差別意識の強いイギリスという国で
女だてらに首相を長く務めるというのは
相当のプレッシャーやストレスがあったと思う
男だと、男社会に組み込まれてしまう所が
異性であるという事で、周りの同調圧力など…
多くの自民党女性議員のような人物ですね。なぜ、女性である彼女が権力を欲しがり、ネオリベに直走ったのか、丁寧に描いて欲しかったです。彼女が亡くなった時、ケンローチ監督が「コンパクトな葬式にするべきだ」…
>>続きを読むメリル・ストリープのマーガレット・サッチャーっぷりに脱帽。
映画館で初見の時、冒頭の老けたサッチャーはメリルに似たお婆ちゃん俳優が演じているのかと思ったら、あれもメリルが演じているのですね。
特殊…
政治的な部分が多いかなと思い、また、メリル・ストリープの演技過多が鼻につきそうなので、観るのをためらっていた作品。しかし、意に反して、メリル演技に圧倒。正直過去とったオスカーの「クレーマー・クレーマ…
>>続きを読むサッチャー政権時の炭坑ストライキ映画をいくつか見てから今作を見たのが失敗だった。彼女の葛藤を素直に受け止められない。
認知症のサッチャーが過去を振り返る構成。夫との出会い、女性議員、母娘、首相、そ…
M・ストリープの芝居を堪能する作品。サッチャーの人物像を探ろうとするにはちょっとエピソードが足りな過ぎか?偉大な政治家シリーズって、まぁまぁあるけど、評価はともかく、その当時の国民の圧倒的な信を得て…
>>続きを読むほんとうは鉄じゃなかった。でもそうなりたかった。なろうと努力した。
その人生や如何に。
ストーリー性 3/5 ×2
音楽 4/5 ×2
キャラクター 3/5 ×2
泣ける 3/5
笑え…
栄枯盛衰…。
偉大な指導者だったサッチャー首相にも栄枯盛衰がある。
地球上の全てのものに栄枯盛衰があるように、人には必ずその一生を通して栄枯盛衰が訪れる…。
それが当たり前。
小売店の娘として生ま…