♯21(2025年)メキシコの階級格差
舞台はメキシコ
裕福な家族の娘マリアンの結婚式の日に起こる社会的反乱を描いたディストピア。
階級格差の深刻化により貧困層の暴動が勃発し、暴徒が豪邸になだれ…
何の情報もなくパッケージだけで見始めました。
何かのホラーかと。緑の液体でゾンビになるのかなーと。
退屈な金持ちの結婚式から急展開でした。
そして、最後まで理不尽がとことん。
「ホテル・ルワンダ」…
ニュー・オーダー(新体制)ね(反射的にブルー・マンデーのイントロが頭に流れてしまうんだが、このタイトル😂)
ミッシェル・フランコ監督のディストピア物。
貧富の差が広がる2020年のメキシコ、上流階…
『父の秘密』がめちゃめちゃ衝撃的で
記憶に残っているミシェル・フランコ監督
しかし
段々難解になってきて
わし、ついていけてない感じ😥
本作は
86分しかないので
ワッと始まって
何や状況掴まれへん…
政治に無関心なままだと日本も遠からずこうなる。資本主義社会がもたらす貧富の格差はやがて暴発を引き起こし、武力による統制を招く。"新体制"とは名ばかりの混乱の中で虐げられる人々。誰にとっても最悪でしか…
>>続きを読むストーリーが二転三転していくところがこの面白さであり、弾圧からの解放と、新しい秩序という壮大なテーマを上手く描いていると思いました。
描写がとてもストレートなため、見ていて苦しく辛い気持ちにはなっ…
これまで興味のあるジャンルではなかったので、今回が初めましてのミシェル・フランコ監督。スパッと切れ味良すぎなバッドエンドです。序盤、妊婦さんのお腹が撃たれて涙が出そうになったけど、その後も酷い惨劇。…
>>続きを読む作風のクセ(個性)がハッキリしている🎬ミシェル・フランコ監督作。全作品を観ており自分とは相性が良いのですが、第一印象は『画質・映像が格段にアップ⤴️していてビックリマン👀!!!!』。そして南米の現状…
>>続きを読む上流階級を揶揄する映画と思いきや南米の歴史、現状を踏まえてのディストピア映画だった。「こんな映画は悪趣味だ」と言えるのは軍隊を信用できる平和国家に住んでいるから。
軍の一部が私兵化し、誘拐をビジネス…
(C) 2020 Lo que algunos soñaron S.A. de C.V., Les Films d’Ici