福島県南相馬市にある名画座「朝日座」が舞台。実際にはこの映画館は30年ほど前に閉館してしまっているみたいだけど、その後も建物は残されていて年の何回か上映会がおこなわれているらしい。
震災にコロナと…
Filmarks試写にて。
凄く味わい深い作品だった。
映画館の再生物語と思いきや、そこに付随してコロナ禍による映画業界への影響や外国人の就労環境問題など、本当に様々なトピックが盛り込まれている。…
試写会にて鑑賞。
この作品はオンラインではなく映画館で見た方がよりグッとくる。
舞台となっていた南相馬や、セリフに出てきた郡山、飯館、エンドロールに載っていたロケ地の双葉町や富岡町など、福島県内のあ…
根暗な映画好きさんにおすすめ。
時代の変化、震災、コロナで経営が苦しくなった南相馬の名画座の朝日座の再建に奮闘するお話。家族もテーマ。
大久保さんの演技はうまくはないんだけど、キャラにあっていてとて…
古い映画館を舞台にした作品に弱い。
むかしは映画や音楽、本は一時的な夢や幻想を見せてくれるものだと思っていたけれど、おとなになってから、現実に向き合う力をくれるものだという認識に変わった。
恩師のス…
ほっこり、だけど考えさせられる。
高畑充希と林家喬太郎、大久保佳代子の掛け合いがコミカルで微笑ましい。
映画館を建て直すという目標のもとに奮闘する話、と言ってしまえば簡単だけれども、その裏にあ…
福島の地震によって変わってしまった日常を生きる人たちの今が、
潰れようとしている映画館を通して描かれている。
大久保佳代子の快演によって、物語がぐいぐい引っ張られているのがよかったし、高畑充希が高校…
このレビューはネタバレを含みます
この映画は大久保佳代子無くしては語れません!もはや、茉莉子は佳代子だったんだなという印象すらある。
あてがき?と思うほど大久保さんが自然体で茉莉子を体現していて、ちゃんとスクリーンの中に存在してく…
オンラインじゃない劇場試写会で見ることに意義がある作品、当選感謝。
大久保さん、どハマり役でした。
「コロナで会社潰れた」「コロナで客来なくなった」って言ってて感染症的描写が皆無なのがどうしたって気…
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会