難民からマラソンのオリンピック選手になったグオル・マリアルのドキュメンタリー。
「 スポーツの実践は、全ての人間にとって基本的人権である。」
まさに、この言葉を体現した人々。
他者からの理解と協…
グオルくんの人生は壮絶で、
戦争を目の前で見て耐え生き抜いてきたからこその、言葉や生き方。
祖国や家族への深い想いに感動したし、
ハッとさせられる言葉が多かった。
陸上ファンゆえに、もっと響くかと…
本当ならあと少しで東京オリンピックというタイミングで盛り上がっている時に封切りとなると良かったのにねぇ。スポーツというかオリンピックが独立したての、さらに内戦になっている国民に連帯感をあたへるという…
>>続きを読むもしかしたら嫌味な言い方に受け取られる発言かもしれないが、こういう「物語」を背負った人間の発するメッセージは、やはり強い。
一応書いておくが、嫌味のつもりはない。
例えば日本では、羽生結弦が東日…
公開初日に映画館にて視聴。
その後トークショーも堪能。
マスクがビショビショになるぐらい泣いた。誰かのために全力を尽くす事で、結果として自分のためになるのだという事を再認識させてくれる素晴らしい映画…
難民からオリンピック選手になったグオル・マリアルを取り上げたドキュメンタリーでは、サバイバルする為に走っていた彼が、艱難辛苦の末にアメリカに移住し、ランナーとして成功することにより、走ることで内戦で…
>>続きを読む予告を映画館で見る度に感極まってはいたのだが……
まさかの本編フルで泣き続けることになるとは。
今週1番楽しみにしていた作品。
内戦が続いた南スーダンから逃れ、難民として渡ったアメリカで長距離ラン…
映画『戦火のランナー』を特別先行オンライン試写会にて鑑賞。
数奇な運命というのも様々あるが、本作のグオルの人生もまさに信じられない人生だ。
激しい内戦が続くスーダンで、9人の兄弟のうち8人が殺さ…
第二次スーダン内戦難民でディンカ族出身であるグオルは、マラソンのオリンピック選手として2012年ロンドン五輪出場条件のタイムをクリアするが、南スーダンには国内オリンピック委員会がなく、出場が危ぶまれ…
>>続きを読むリオ五輪で観た難民選手団。彼らが競技に参加する毎に、その背景が語られ広く周知されていくことにオリンピックというイベントの意義を感じる経験でした。この映画では、その選手団の一人である南スーダン出身のグ…
>>続きを読む©Bill Gallagher