"Those who do not remember the past are condemned to repeat it."
ジョージ・サンタヤナのこの言葉は
私自身の学士論文で巻頭言に用い…
過度にドラマチックな見せ方を避け、あくまでも淡々と事実のみを語っていくようなヒリヒリとした雰囲気が漂います。
収容者たちの胸の内に、反撃の衝動がポツポツと立ち現れながらも消えていく様子は本当に痛ま…
#アウシュヴィッツレポート
エンドロールまで辛い
2分に1人が殺された収容所の2人が
命懸けで死亡者名が載った紙を運ぶ
誰も裏切らず協力することに感動し、
死がすぐ隣にあるという諦めが悲しい
…
アウシュヴィッツからの命を賭けた脱出劇も、ナチスによるユダヤ人殺戮を止めることができなかった悲劇が心ズシンと響く。大戦後に、欧米社会が受けたホロコーストの事実に対する衝撃は、いかばかりだっただろう。…
>>続きを読む「アウシュヴィッツ・レポート」残酷なアウシュビッツの真実を伝えるために必死で脱走した二人。彼らのおかげで沢山の人々が助かったのだが、彼らと一緒に収容されていた人々は・・・。考えさせられました。忘れて…
>>続きを読む分かってはいたが、やはり生々しい。何作見ても、強制収容所でのホロコーストから受ける衝撃だけは薄れることがない。人の所業とは思えないことを人がやってのけるのだから、人の怖さというのは計り知れな…
>>続きを読む“ホロコースト”、ユダヤ人の迫害、強制労働、大量虐殺、やっぱり何回観ても理解できない、なんでなのか、、、。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.35。
『アウシュビッツ・レポート』。
太平洋戦争…
アウシュビッツでの無慈悲で残酷な蛮行を知らしめるべく地獄を脱出するものと無言で耐え忍ぶ残された協力者たち。決死の覚悟で臨むイバラの道のり、消えていく希望と救われる絶望がふたりの一分一秒に託される。…
アウシュヴッツ内の管理体制や、脱出を企てることの多大なるリスクと過酷さが描かれた作品。
再現性を高めるためか、演出を抑えていて、淡々と進行していく特徴がある。
この映画は、内部の実態があまりにも酷…
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