アウシュヴィッツ・レポートの作品情報・感想・評価・動画配信

『アウシュヴィッツ・レポート』に投稿された感想・評価

ソシ
4.0

"Those who do not remember the past are condemned to repeat it."


ジョージ・サンタヤナのこの言葉は
私自身の学士論文で巻頭言に用い…

>>続きを読む

過度にドラマチックな見せ方を避け、あくまでも淡々と事実のみを語っていくようなヒリヒリとした雰囲気が漂います。

収容者たちの胸の内に、反撃の衝動がポツポツと立ち現れながらも消えていく様子は本当に痛ま…

>>続きを読む
mon
3.8

#アウシュヴィッツレポート

エンドロールまで辛い

2分に1人が殺された収容所の2人が
命懸けで死亡者名が載った紙を運ぶ

誰も裏切らず協力することに感動し、
死がすぐ隣にあるという諦めが悲しい

>>続きを読む

アウシュヴィッツからの命を賭けた脱出劇も、ナチスによるユダヤ人殺戮を止めることができなかった悲劇が心ズシンと響く。大戦後に、欧米社会が受けたホロコーストの事実に対する衝撃は、いかばかりだっただろう。…

>>続きを読む

「アウシュヴィッツ・レポート」残酷なアウシュビッツの真実を伝えるために必死で脱走した二人。彼らのおかげで沢山の人々が助かったのだが、彼らと一緒に収容されていた人々は・・・。考えさせられました。忘れて…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

本当にこれが起きていたと考えると改めて恐ろしいと感じた。アウシュヴィッツ内では、ほとんどの人が生き残る希望を持っていないように見えて、誰かが脱獄すれば自分たちが罰を受けることは分かっていつつも、2人…

>>続きを読む
3.4

分かってはいたが、やはり生々しい。何作見ても、強制収容所でのホロコーストから受ける衝撃だけは薄れることがない。人の所業とは思えないことを人がやってのけるのだから、人の怖さというのは計り知れな…

>>続きを読む

“ホロコースト”、ユダヤ人の迫害、強制労働、大量虐殺、やっぱり何回観ても理解できない、なんでなのか、、、。

《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.35。
『アウシュビッツ・レポート』。

太平洋戦争…

>>続きを読む
3.8


アウシュビッツでの無慈悲で残酷な蛮行を知らしめるべく地獄を脱出するものと無言で耐え忍ぶ残された協力者たち。決死の覚悟で臨むイバラの道のり、消えていく希望と救われる絶望がふたりの一分一秒に託される。…

>>続きを読む
李嬢
2.9

冒頭の過去を忘れる者は、必ず同じ過ちを繰り返す と エンドロールの 各演説が 辛辣に絡んでいるなと思った。

あなたにおすすめの記事