衝撃。最初から最後まで目が点だった。
主人公のストーリーを辿ると思えば、ルーマニアの歴史から、政治、経済、思想、宗教などが分かりやすくぽんぽん紹介される。国によって正しいとされる意見、そうでない意見…
いやぁ~~、びっくりした。
想像通りにまったく行かない展開と、びっくりする終わり方
劇詩的かと思いきや、急なコメディー。もう最高でした
自己検閲版ということで、これがあえてなのか、しかたなくなのかす…
第1章。主人公の足取りに対して興味がないかのように、カメラが映すべき主体から逸れてよそ見をする。モブキャラが軽々しく第四の壁を超えてくるなどこの時点で明らかに変な映画なのだが、第2章からは構成自体が…
>>続きを読む昨年の「世界の終わりにはあまり期待しないで」がものすごかったラドゥジューデ監督の前作。構成からしてふざけっぷりが別次元で徹底してリベラル(第2章最高すぎる)なのは相変わらず。「世界の〜」でも時事問題…
>>続きを読むカメラは完全に「カメラ」として存在し、通行人は撮られてる事に気づく すると気まずそーに目線を避ける そのまま街を撮り続けてじっくり現実と映画の垣根を壊す、パート2で作品の"説明"。パート3で説明の実…
>>続きを読む えっ!いきなり❣️⁉
からの…
第一幕、ひたすら“世界ふれあい街歩き”ブカレスト編? いやいや、“ふれあい”ではなく“怒り”と“狂騒”の街歩きか?…
一転、第二幕は、いちいち納得させられる風刺…
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