長崎原爆で倒壊した浦上天主堂遺構保存をめぐる人々の思いを描いた舞台「マリアの首」の映画化。僕が映画館に足を運んだ時期には、九州では長崎と北九州でしか上映されていなかった。映画冒頭でも紹介されるように…
>>続きを読むキリスト教のことも、原爆のことも、中途半端で不勉強であると思う。クリスチャンや被爆者の心もわからず、意味不明のプロットを投げ込んできてそれをメインの筋にして、戦争や原爆については表面をなぞるだけ。宗…
>>続きを読む2021-187-176-011
2021.8.20 アッブリンク吉祥寺 Scr.1
短文感想
語り継ぐべきことを描いた作品かと
長崎出身なので、謎の義務感で観ちゃいます
もとは舞台らしいです…
戦時中・戦後を舞台にしたカトリック教徒として長崎に生きた人々のお話。
映画というより観劇を映像にしたような、夜のNHKで放映されていそうな作風。それもそのはず長崎原爆で倒壊した浦上天主堂遺構の取り壊…
船堀シネパルでクロサワの世界2021と併映されている『祈り -幻に長崎を想う曲-』
10/9(土)に舞台挨拶付きがあるから、そこで鑑賞したかったけど仕事(撮影)になりそうなので先に。
劇作家田中…
駄作。つまらないひどい映画だった。
しかも、歴史を歪曲していて、映画のネタとして被爆者を利用したとしか思えない。
唐突な展開に、俳優は真剣な演技をしているに、見ていておかしくて吹き出してしまった。…
うーん。
もともとの戯曲は未見。映画を観ただけの印象ですが、非常に残念な感じでした。途中までは並だったんですけど。
どうしてもメッセージ性を強めたいのか、反戦や原爆投下に関して直接的に言及する台…
舞台の上演も難しい田中千禾夫の戯曲を映像化したのは素晴らしい。でも、原作のもってる詩的な豊かさは弱くなってしまったかなあ。
戦後12年目という時代のことを考える。今だったら3.11を振り返るときの…
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