02-H-14
三十年という月日をかけた等身大の人間ドラマ。秘密学校で訓練した過去が彼をあそこまで駆り立てたのか?もともと責任感の強い人でもあったのだろう。
帰国の呼びかけに応じるどころか、敵の罠…
パンフレットが読みたい!!!
なぜないの…こうなれば自力で、小野田さんの自伝『たった一人の30年戦争』をまずは読むしか。そう促されているのか。なるほど。
実在の人物に対して不謹慎だが「終戦後も島で…
小野田さんのことは、ニュースなどで見聞きした記憶はある。戦争が終わったと知らずフィリピンのルバング島に残り続け、70年代に帰還。というふうに。
そして、「小野田さんを連れ帰る」と言って本当にやって…
上映時間は長かったが、これは小野田少尉の任務の長さを表してるのだろう。
フィリピン人に「Over」と言われたり、親や日本団体が終戦を伝えに来たり、ラジオや新聞を置いて行ったりするも、全て罠だと考え…
せっかくのTOHOシネマズウィークなので普段見なそうなものを。
横井庄一さんについては聞いたことがあったが、小野田さんに関してはほとんど知らなかった。約30年という途方もなく長く感じる時間をジャン…
多分小学生の時に授業でちょこっと出た、小野田さん。
「戦争が終わったことを知らずに、ジャングルで30年生活」
本当に失礼なクソガキは、え、ばかなの?と思った。
今回も少し思ったけど、信じすぎた小野…
3時間に近い大作。
フィリピンでの着任から4人での生活、3人、2人、1人になっていく様子がわかった。そして終戦を知るきっかけ、帰国に向かうシーンまでが描かれている。
終戦を知るきっかけとなる旅行者と…
終戦を知らされずにフィリピンでゲリラ戦を続けた小野田寛郎さんの29年間を見ることが出来ました。
任務に忠実であり続ける姿勢に尊敬の念を抱きながらも、同時に軍国主義教育の恐ろしさも感じました。
小…
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