とにかく音が素晴らしい。
あるたった一つの音の存在によって
主人公の現実性が徐々に
崩壊していき、周囲とズレが生じていく
カメラを固定し長回しする事によって
まるでそこの空間に身を投じているよう…
コレはまた難解ですね
根本は音の正体を探す旅だけど…
難しくて解説サイトを読んで
やっと何を表現しているか?が分かった風w
だから完全に理解はしてない
カメラを固定しておいて
人物がその遠くから…
キマっちゃうんだよな。こういう映画は。
途中寝ていた気もするし、はっきり起きていた気もする。
記憶の映画は「136分」必要なのだ。
長回しの後に、例えば正面のカットで延々と続いていた会話が、一度途…
ニューエイジ感満載なのにそれを全面に出さないからこその雄弁性。認知の拡がりを音を辿る過程で描ききちゃう手腕に脱帽。魅せる長回しと試す長回しの心地よさが催眠作用効きすぎてて絶頂。アピチャッポン版200…
>>続きを読む終盤、エルナンが地面の上で眠るシーンの長回し ボーッと見てたらいつのまにか考え事して自分の意識も遠のいて行って気持ちよくなる感じ(一点病みたいな)になって アピチャッポン映画の楽しみ方ってこういうこ…
>>続きを読むサウンド・オブ・アンビエント
アピチャッポンの新作。ブンミおじさんも寝たけど、本作も寝た。毎晩寝る時に環境音かけるタイプの人間だから、本作のスコア(環境音)が心地よくて所々スヤスヤ。
が、ウトウ…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.