主演のレナーテ・ラインスヴェの演技がこちら側を惑わせるほど素晴らしい演技でした。
走るシーンやラスト近くの風景がとても印象的。
主人公にはやっぱり共感できなくてイライラするけど嫌悪感があまりないの…
医学部に進学できるほど優秀な女子大生は、なんか違うなと感じ写真家を目指す。
その過程で、いろんな男を次から次へととっ変えていく。さすがフリーセックスの国の女性だな。
女性は、男性パートナーとの間…
根拠もなく自分は可能性を秘めているんだと期待に満ち、でも思うようにいかなくて結果を出している他人を羨んだり、他人を通して自分の存在価値を確認したり、ここから抜け出して違う自分になりたいともどかしい気…
>>続きを読む確かに題材通りだね。
自分勝手でわがままで最悪やん。
流れて流れてどうにか地に足つきましたよみたいな感じ。
全然見てる側からしたら共感は出来ないし、こんな人と付き合いたくないな。
スパイクとアイ…
■いいのか悪いのかは人生が終わってみないとわからない。■
30歳という節目を迎えたユリア。
仕事について、医学部→心理学部→カメラマン→本屋の店員と方向をコロコロ変える。
人生のパー…
思ったよりも面白いストーリー。ただ、見る人の性別によってまったく違う違う話になりそうとも思う。
しかしユリアよ、そこまで波瀾万丈なのかい!と、直感で動きすぎでは!?とも見えた。あとは小説のように話…
仕事や恋人、家族や将来のこと。迷いながらその時々に選択した結果として今の自分がある。それは解っているのに、どうしても今の自分が本当の自分じゃない気がする。そんなユリアの選択は決していつも正解という訳…
>>続きを読むウーマンスプレイニング
人生の主人公でありたいのに、いつのまにか傍観者になりつつある人たちへのラブレターみたいな作品でした。
プライベートでは自然体でいられる相手を探し、仕事では自分の居場所を探す…
「最悪で最高」
自分の人生なのになぜか脇役だと感じる主人公が、主役になれる場所を追い求めていく話。
人が誰しも経験する悩み、葛藤、挫折、後悔、ときめき、日常的に存在する感情をリアルに描き、観ている人…
OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VAST - SNOWGLOBE - B-REEL - ARTE FRANCE CINEMA