【物語は何も語らず…😔】
スピルバーグの『シンドラーのリスト』が如何にも勧善懲悪的なハリウッド映画らしいスタンスなのに対して、本作はあくまで実録調。ポランスキー監督の実体験に基づいて描かれた「戦争…
作品としては素晴らしいし、
ナチス・ドイツのホロコーストの悲惨さを伝えるのに良いと思うけれど、、
ユダヤの人々が、住んでる地を追われ、差別され、迫害され、次々と銃で殺され、道に沢山横たわるしたい。…
この人種、この立場だから善人、悪人ということではなくそれぞれの人間なんだな、当たり前だけど。
将校はなんか音楽好きで気まぐれにシュピルマンを助けたのかなと思ったけれど、調べると60人以上のユダヤ人を…
非人道的なシーンが多くてきつかった...
人を窓から投げるシーン、助けた子供が死ぬシーン、無差別に選ばれて銃で撃たれるシーンとか、、命を物のように扱う人間たちに抉られた。これが数十年前の時代に行われ…
映画を見てた時『あと80年早くユダヤ人として生まれていたらこの画面の向こう側の世界に居たなんて』実話なだけにそう考えた時『戦争の恐怖』と共に『今平和に生きられてる感謝』2つ想いが込み上げた。
主人公…
どんなに心が痛む反戦映画が作成されても未だに戦争に加わる国が有るのは何故?映画が放映出来ない国、映画が放映される国の違いが有れども…答えは分かり切っている筈でそれでも戦争をするのが人間だと改めて思う…
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