ドキュメンタリー映画として内容も映像も最高でした。世の中は変わってもこの村の伝統だけは受け継がれ続けて何も変わらない。命懸けの鯨漁は正に迫力満点で恐ろしい行いではあるが、先頭に立ってモリを突きに行く…
>>続きを読む美しい。美しすぎた。
あまりにも広大な海。鯨への畏怖と敬虔。一切鉄を使わずに作られたクジラ漁のための神聖な小舟。銛一本で鯨を獲る男たち。死。歯の抜けた口で咥えたばこをするおじい。そのすべてが美しか…
超骨太のドキュメンタリー映画。
インドネシアの海岸、1500人ほどの集落。植物が育たない土地。食料は鯨、鮫、マンタ、それと鯨の肉と物々交換で得たトウモロコシなど。
舟も銛も自分たちで作る。
船大…
日本映画専門チャンネルにて。
封切りの時に映画館で観たが再視聴。
生身の人間対クジラの闘いの迫力はスクリーンには劣るけれど、それでも息をのむ。そして捕ったクジラを余すこと無く生活の中に役立てて行く人…
生きるとは何か考えさせられる
自分が日本で何の苦もなく生きていること、
ああ、沢山の命に支えられているのだな、
今この瞬間も命のやりとりはあるのだな
などなど気持ちの整理が付くのか付かないのか不…
インドネシア・ラマレラ。鯨とともに生きる村人たち。石川梵監督が30年にわたりラマレラ村を取材し2017年から2019年の3年間に撮影したドキュメンタリー。
青黒い海と鯨の赤い血。銛一本で海に身を躍…
「止めを刺され息絶えるとき、鯨は必ず目を瞑る。目を瞑る魚は、鯨だけだ」
それでも、大海へ漕ぎ出す。
ラマファの息子・エーメンを中心に描かれる、怒涛のドキュメンタリー映画。
ナレーションが無いのが…
クジラ漁で生計を立てるインドネシアの村の非常にシンプルなドキュメンタリー。しかし映像の迫力が段違い、ここまで村に食い込むのに一体どれだけの年月が掛かったんだろう。海の空撮が生々しくて、でも神々しくも…
>>続きを読むこれまた大変興味深い、素晴らしいドキュメンタリー映画でした~
終始、海の映像も綺麗かつ神秘的で心も非常に癒やされました〜
インドネシアのラマレラ村、作物の取れない場所なので約1500人の村人たち…
©Bon Ishikawa