カラーの成瀬巳喜男。今まで見たメロドラマの中でも最高峰の作品。夫を亡くした妻を演じる司葉子の哀愁を帯びた何とも言い表せない美しさ。あの瞳で見つめられたらたまらないと思った。音楽も素晴らしいし、直接的…
>>続きを読む交通事故と加害者と被害者の妻が恋に落ちるという、変化球なメロドラマ。しかしこの映画も他の成瀬の映画と同様、過去という約束(これは他人としたものだけでなく、自分とした約束でもある)に縛られた女が、それ…
>>続きを読むカラー成瀬
さだまさしの「償い」みたいな展開だと思いつつ、そこから男女のドラマへとなっていく様は流石にかなり無理があるように思えた。加山雄三がカラッとしすぎてて笑ってしまう(初夏のシーンは加山雄三…
そもそもの倫理観というか、この男どういう感覚してんだろうという違和感を一旦忘れつつじゃないとストーリーが入ってこないと思う。たとえば事故がフィフティフィフティで悪かったとかならまだわかるんだけど、そ…
>>続きを読む最近、成瀬巳喜男の『流れる』を観て自立して逞しく生きていく女性の日常を切り取った、小津安二郎とも又違った作風で興味を持ちました。
小津監督、成瀬監督も、白黒映画からカラーに移る過渡期であった訳ですが…
加山雄三かわいすぎる〜圧倒的弟感👶🏻
無駄なシーンがなくてどこで一時停止してもすごく綺麗な画になる。
女優さんのアンニュイな表情もそうだし背徳的な設定もあるからか、がっつりエロシーンないはずなのに…