アナベラが出演・監督する映画 22作品

『鮮血の情報』を見た！😃 この作品はまさに圧倒的なリアリティが感じられるスパイ映画で、まるでNHKスペシャルを見てい…

第二次世界大戦下のスパイの活動をヒロイズム抜きにドキュメントタッチで描いた作品が戦後アメリカで製作されていたのに驚かさ…

独軍の捕虜となった米兵が、チェコとロシアを祖国に持つ二人の兵士と共に脱獄する。 終始落ち着いたトーンで進み、男装だっ…

敵の攻撃を受け、捕虜収容所に送られた米軍のパイロット。 出会った仲間と脱獄の計画を立てるが、潜伏していたスパイの裏切り…

「天井桟敷の人々」（1952）のマルセル・カルネ監督によるパリ下町ノワール。同作の主演女優アルレッティの出世作。音楽モ…

ルイ・ジューヴェの出る『北ホテル』にはフランスのエスプリがジューヴェの演技がその象徴的な存在感となってた 彼のエドモン…

タイロン・パワー主演。フランスの青年外交官がスエズ運河を造ろうとするおはなしです。この一大工事に取りかかる合間に恋愛も…

肝心のレセップスがいかにスエズ運河開通を成し遂げたか、はあまり描かれていなかったかな。ラスト前に訪れるクライマックスシ…

フィルマークス運営者の方は、以下のポスターから、この映画の紹介画像を作成してください↓ https://en.m.wi…

殺人を犯した男が外人部隊に入って地獄のような戦場に身を投じていく話で、若きジャン・ギャバンの我が身を顧みない男臭さがハ…

外人部隊を描いた作品ではフェデーの「外人部隊」よりコチラの方が好みである。 ジャン・ギャバン演じる主人公が殺人を犯し逃…

フランス艦隊の艦長とその妻が主人公。 艦長がある事件により軍法会議にかけられる。 その裏には妻の元恋人の存在が。 サ…

アナベラの観る 第一次大戦。エルビヨン中尉は 前日知り合った彼女と別れ惜し んで出征。航空隊配属されモリ ー中尉とコ…

フランスの飛行機のりの恋愛・友情もの。 運命の相手が、バディを組んでる男の妻だったという設定にやや牽強付会がみられるも…

冒頭の独立記念日の町の飾り付けは夢のようだった。7月14日を祝うために町は手作りのオーナメントで飾られる。浮足立つパリ…

「巴里の屋根の下」「ル・ミリオン」「自由を我等に」次ぐルネ・クレールのトーキー第４作。 花売り娘とタクシー運転手が繰り…

【1933年キネマ旬報外国映画ベストテン　第2位】 『自由を我等に』ルネ・クレール監督作品。原題は「7月14日」で、フ…

ルネ・クレール　私には合わなかった。　記憶では１作ぐらいは見ていたはずだが作品名も憶えてなく、代表作のうち著名な今作を…

後ろのおっさんが30秒に1回咳払いをし続けないと映画観られないクソだったので死ねばいいのにと思いながら観た。1人の女性…

ユニバーサルに失望してMGMに転職したフェヨシュは、『ビッグ・ハウス』のフランス語版とドイツ語版のリメイクを作るなど非…

ルネ・クレールの撮る群像劇 「ル・ミリオン」人間の表と裏の顔 アパートに住み家賃もあらゆる店から滞納しているミシェル…

ルネ・クレールが「巴里の屋根の下」に続いて撮りあげたトーキー第2作で、宝くじの当たり券を巡って繰り広げられる騒動を描い…

結局お金はいいものだ 　ルネ・クレール監督による、ミュージカル・コメディ。モノクロ映画ながらも、音楽と映像の見事な…

こういった、「何はともあれ人生は素晴らしい！」といったお気楽さが根底にある映画は実にフランス映画的だと思う。 内容は…

「毎日荒涼とした岬に立ち 友である大洋と未来を語り合った」 このシーンは、ナポレオンのこの当時置かれていた状況、そして…

「フランス語に不可能という言葉はない」 愛国心のある熱い魂の発露は高貴にも傲慢にも聞こえる紙一重 私は熱い魂がぶつか…