アンドレ・カイヤットが出演・監督する映画 22作品

「眼には眼を」以来2度目の鑑賞となるカイヤット監督。本作は娘が誘拐された一家のお話。 相変わらず暗くて重くて常にストレ…

1971年のアンドレ・カイヤット監督作品。元々弁護士をしていた経歴を持つ彼は法律や道徳観、正義とは何かといったところで…

パリ五月革命の躓きにより自己喪失状態に陥っている青年が、旅先のカトマンズにてヒッピーのフランス人女性（ジェーン・バーキ…

フランスの5月革命後の敗北を味わった若者オリヴィエは、ファッションモデルの母（エルザ・マルティネリ）を捨てた父を探しに…

本作は1967年のアンドレ・カイヤット監督の作品だ。カイヤット監督は若い頃弁護士をしていたという変わった経歴を持つ映画…

1960年のアンドレ・カイヤット監督作品。彼にとって本作は『裁きは終りぬ(1950)』に続いて2度目のヴェネチア国際映…

久々に平日に風邪引きました。 このところの気候は本当に体に堪える。 それはそれとして、本作は今回で三回目の鑑賞。 体調…

「心臓ってのは不思議なもんで、奥さんの心臓が止まると、それはただの肉の塊なんです」 うわ～～すきだ～～だいすきだ～…

1955年のアンドレ・カイヤット監督作品。彼はマルク・アレグレ監督『俳優入門(1938)』やジャン・グレミヨン監督『曳…

盗みや暴力が日常となっている戦時中の貧困街で育ち、戦後に殺人を犯した青年が死刑判決を受ける。当時の死刑制度の意義は、真…

金網や格子のあちら側に配置されたカメラの意味するところは想像に難くない。面会室での切り返しが突きつける抗いようのない現…

「哀れなるものたち」も明日観れないことだし、来週も4～5本くらい金獅子賞受賞作品を観ようと思います。 それにしても金獅…

「裁きは終りぬ」 本作はヴェネチアとベルリンの両方で最高賞を受賞した唯一の作品です。映画仲間とウォッチパーティにて鑑…

アヌーク・エーメの観る 没落貴族の娘ジョルジア ガラス職人アンジェロ 「ロミオとジュリエット」撮影組 に紛れスタンド…

シェイクスピアの古典作品『ロミオとジュリエット』の翻案作品は数多存在するが、この作品は『ロミオとジュリエット』の筋書き…

1949年のアンドレ・カイヤット、ジョルジュ・ランパン、アンリ＝ジョルジュ・クルーゾー、ジャン・ドレヴィルによるオムニ…

情報が少なすぎるので、一応あらすじ的なものを書いておくと、 殺人の容疑がかけられたロジェ・ラロックは、 犯行時間に愛…

配役が好き

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-185 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

フランス映画界の重鎮であった、ジャン・グレミヨン監督作。 海に生きる男と陸で待つ女性、そのあわいで生まれた短い逢瀬を詩…