土本典昭が出演・監督する映画 31作品

土本典昭が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。パルチザン前史や、水俣一揆-一生を問う人々-、水俣の図 物語などに出演。
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映画は生きものの記録である 土本典昭の仕事

製作国:

上映時間:

94分
4.2

みなまた日記 甦える魂を訪ねて

製作国:

上映時間:

98分

ジャンル:

3.6

おすすめの感想・評価

No.3365 『まだまだ終わっていない、水俣』 =================== 生涯にわたって水俣病問…

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おすすめの感想・評価

嫌悪感と気持ち悪さしか感じなかった。 同じ志を持った人たちが力を合わせて集団で頑張っていくのって美しい姿だと思うけど…

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いやー素晴らしい。バーバラ・ハマーが小川紳介のドキュメンタリーを撮るってどういうことなのかと思ったが、佐藤真が“小川的…

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回想 川本輝夫 ミナマタ 井戸を掘ったひと

製作国:

上映時間:

42分

ジャンル:

3.7

おすすめの感想・評価

埋もれた水俣患者を訪ね歩き、申請を勧め、またチッソと直接交渉の末、年金・医療費を含む協定書を締結するなど長く水俣病闘争…

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その半生が闘いそのものになってしまった事をご自身ではどう思っていたのだろうか。「私たちは闘うために生まれて来たわけでは…

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おすすめの感想・評価

35年くらい前の映画で極めて高名で私でもそのタイトルは聞き及んでいた。積極観ようとはしなかったか、或いはその機…

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ビデオ絵本・ひろしまのピカ

製作国:

上映時間:

25分
-

おすすめの感想・評価

短文感想 75点 先程の作品からさらに10年が経過したもの。30年もすると当事者も減ってくることもあり、「水俣=公害」…

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おすすめの感想・評価

正式タイトルは『日本一ぶりの里 訪問記』。 鹿児島県の離島・長島にある東町漁業協同組合のPR映画として製作。限られた漁…

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水俣湾の対岸でありながら日本一の養殖ブリの生産地として急成長を遂げた鹿児島県東町。魚つくりは人づくり、街づくり。15年…

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海盗り-下北半島・浜関根

製作国:

上映時間:

103分
3.2

おすすめの感想・評価

一見、当事者たちに介入して、争いから離れた、人間個人の生活に根ざした生ける声をゆっくりと撮っているように見えるけれども…

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水俣モノではない土本典昭作品。 インタビューの相手のことを皆同じく「あなた」と呼ぶ土本の姿勢から分かる通り、登場人物…

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はじけ鳳仙花 わが筑豊わが朝鮮

製作国:

上映時間:

48分
5.0

おすすめの感想・評価

「はじけ鳳仙花 わが筑豊わが朝鮮」は48分の1984年のドキュメンタリー。2021年8月18日に亡くなった画家富山妙子…

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物凄い「恨」の圧。子供が観たらおそらく夜尿症になり、ネトウヨが観たら発狂する。日本人の加害者性を描き続けた富山妙子。佐…

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こんにちわアセアン

製作国:

上映時間:

32分

ジャンル:

-

おすすめの感想・評価

海外旅行者が増えたとはいえ、その多くが欧米指向であった1982年。 東南アジア10か国から成るアセアン=ASEAN(東…

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この時代はまだまだ海外旅行=欧米諸国ってイメージが一般的だったらしい、知らんけど。近くて遠いアジア諸国のご紹介ムービー。

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友だちの住む美しい土地を訪ねたとき、汚染土が放置されようとしている村をみた。ここに暮らしてた人たちはずっと反対してたけ…

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偲ぶ・中野重治―葬儀・告別式の記録―1979年9月8日

製作国:

上映時間:

55分
-

おすすめの感想・評価

強豪学習塾に通う少年に学業を苦に自殺を選ぶ若者が増えているがどう思うか?との問い、その問いに対する返答が「自分の周りに…

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わが街わが青春 石川さゆり水俣熱唱

製作国:

上映時間:

43分
4.0

おすすめの感想・評価

挨拶を終えた彼らに送られる拍手は、歌唱する石川さゆりに送られる拍手と同じ拍手。大人として仕事をしたことに対する称賛。 …

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「(水俣病の患者さんが)何か新しく始めようとする時、一番障害になるのは親なんですよ」 原田正純先生の言葉。 その障害…

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おすすめの感想・評価

静子ちゃんのお母さんが話す内容。 こたつとみかんと猫の狂い死と 娘の死。 若松英輔氏からこの映画は カナダに向けて水…

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土本典昭の名作 この映画で最も複雑な問題 「なぜ彼らはそれでも魚を食べるのか」 合理性では解決されない問題こそ我々が最…

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医学としての水俣病 第I部 資料 証言篇

製作国:

上映時間:

82分
3.8

おすすめの感想・評価

土本典昭・小川紳介監督連続上映にて。 【第一部 資料・証言編】 1956年、「奇病」患者発見に始まる医学者チームの…

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おすすめの感想・評価

私が水俣病事件に関心を持つなかで、とりわけ強く印象に残ったのは ユージン・スミスの写真集『Minamata』(197…

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水俣病患者への1973年の補償協定の後の地域の人々を撮ったドキュメンタリー。 認定や補償は重要ではあるけれど、それら…

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医学としての水俣病 第III部 臨床 疫学篇

製作国:

上映時間:

91分
3.7

おすすめの感想・評価

【土本典昭・小川紳介監督作品連続上映】 水俣現地での数十年の臨床体験をもつ精神神経学者の活動を軸に、水俣病の臨床上の…

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医学としての水俣病 第II部 病理 病魔篇

製作国:

上映時間:

103分
3.7

おすすめの感想・評価

【土本典昭・小川紳介監督作品連続上映】 水俣病事件の中心が患者認定問題となるなか、医学の中でも最も複雑で未解明の領域…

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1部に対しより医学的なアプローチの第2部。視野の神経がどーなるだとか脳細胞がどーなるだとかめちゃ難しい話で眠くなってし…

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水俣一揆-一生を問う人々-

製作国:

上映時間:

107分
4.0

おすすめの感想・評価

 『水俣曼荼羅』の予習もかねて名古屋シネマテークで。  本当は『水俣 患者さんとその世界』を観たかったのだが、大学の…

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フランスの作家が「これはシナリオに書けないような言葉のドラマ」だと言ったという。 土本典昭監督は「会社側の言い…

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水俣 患者さんとその世界

製作国:

上映時間:

120分
4.3

おすすめの感想・評価

この映画の撮影当時、患者総数は29世帯121名でしかなかった。(のちに1万5千人に近い数にのぼった。実際には何倍も…

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『水俣曼荼羅』で水俣病に興味を持ち、原監督が土本監督からのバトンを受け継いで撮ったとおっしゃっていたので、土本監督作品…

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おすすめの感想・評価

京大全共闘のドキュメンタリー。彼らと共闘しようというわけではない、観察者の距離感。バリケードの中でゲバ棒持ってドラム缶…

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京大全共闘のパルチザン派と呼ばれる滝田修をリーダーとするグループの日常を描いたドキュメンタリー。火炎瓶の作り方も具体的…

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おすすめの感想・評価

かつては王政に楯突いた者達の流刑の地として世界に悪名を轟かせたシベリアも、革命50年を経て一大開発地へと発展を遂げ日に…

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留学生チュア スイ リン

製作国:

上映時間:

51分

ジャンル:

4.5

おすすめの感想・評価

学生運動加熱前夜の闘争の記録。この事件をまるで知らないものでなんとも言い難いが、事の顛末は本国で反政府活動(と見做され…

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水俣の子は生きている

製作国:

上映時間:

25分
4.0

おすすめの感想・評価

土本典昭監督が初めて「水俣」に関わったテレビドキュメンタリー。監督は、カメラを向けることの怖さと責任を思い知らされ、以…

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水俣病患者の相談を受けるケースワーカーになることが決まった女子短大生、その1週間の実習を追った1965年のテレビドキュ…

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おすすめの感想・評価

確かにこれを免許試験場で見せられたら「気をつけよう!」よりも「やはり帰ろう…」と思ってしまうかもだが、本来これくらい強…

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タクシードライバーを主人公に、64年の五輪直前の東京を描く。 東京はどこも道路工事の真っ最中で、撮影の方法に工夫を懲ら…

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記録映画作家・土本典昭監督の実質的映画デビュー作。   1962年(昭和37年)5月3日、国鉄常磐線三河島駅構内で発…

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国鉄のPR映画であり土本典昭のデビュー作。どこをとっても撮影・編集がかなりあざとい。機関士の日常をすごくサスペンスフル…

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東京についてのドキュメンタリー。 「日本発見」シリーズの1本としてテレビ放送用に制作されたがスポンサーに拒否されて放…

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東京が地方の寄せ集めで無いとしたらむしろなんなのか…地方の寄せ集めが東京って皮を被って開き直っているだけではないのか……

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おすすめの感想・評価

「資源」と「発展」の観点から佐賀県が紹介される「日本発見」シリーズ作品。 農業の近代化が地域の暮らしに与える影響と伝統…

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柿右衛門、米、ムツゴロウ。