#邦画にこんな名作があったなんて。に関連する映画 12作品

　有名作品を見る時、なるたけ固定観念は持たないようにと思うのだけれど単に「チャンバラ作品」だと思ってた😥でも現実にチャ…

第二次大戦後10年も経ていない時代に作られた映画。 上映時間3時間オーバーでモノクロのスタンダードサイズ。 聞き取りに…

20代の頃、映画好きなら見なくてはいけないと思って観たが、当時は感想の述べようがなかった。初見から、監督はこの映画の親…

原節子のこの国民的“息子の嫁”感よ。 「私歳を取らないことにしてますの」からの「私ずるいんです」が本当にズルい。 身内…

2024年161本目 切腹の理由とは。 1963年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した傑作時代劇 滝口康彦の小説…

細々とした生活をするよりも潔く切腹したい、玄関先を貸して頂きたい。 金銭を要求する口実の切腹、 つまりは貧乏浪人…

日本のいちばん長い日 1945年ポツダム宣言の受諾を迫られた日本軍は本土決戦も覚悟の上で徹底抗戦を続けるか、日本国民…

本作は二部構成になっており、一部ではポツダム宣言を受諾するかどうかの、静かだがヒリヒリした閣議会議が続き、 二部では、…

モノクロにあせた少年少女たちの、あの夏…。 自主製作映画ながら、当時のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた本作。…

全体的に低調だった80年代の日本映画において、 この作品は十分にBEST1になりうる傑作である。 自主映画で作り…

団地生活から抜け出して、 新興住宅地へ越して来た一家が …

全然笑えなかった2 20年ローンを組んでやっと一戸建てマイホームを手に入れた小林家。父は自分以外の家族全員が病気だと…

『西鶴一代女』がすごくよかった溝口健二、二口目に選んだのは超有名な本作。 戦国時代、貧しい百姓の源十郎と藤兵衛一家…

【清貧の原風景】 1953年公開の溝口健二監督の代表作。 上田秋成の著作『雨月物語』から『朝茅が宿』『蛇性の婬』の2…

【青春はイノチガケ】 日活オールスターキャストによる古典落語をベースとした全編ドタバタ、カオスな群像劇の逸品。奇才・…

幕末の品川にある女郎屋を舞台にした群像劇。観よう観ようと思いつつなかなか手が出せてなかったけど、こりゃ快作でした。 …

水上勉の原作が良いのだろうけど、とは言え、映画にしたら、いくらでも薄っぺらくなりそう。先ず脚本が優れていると思う。社会…

「七人の侍」「東京物語」らと並び、たびたび“邦画オールタイムベスト”ならぬ企画で上位にあがる本作。 やはり良いものは…

見たで。 去年の年末に観賞。この暗い時世でと悩みながらあえて感想を。本土の捨て石として島ごと利用されなにもかもが焦土と…

「日本のいちばん長い日」の岡本喜八監督とナレーターの小林清志さんに惹かれて鑑賞(先日亡くなられた「ルパン三世」次元の声…

岸田今日子さんの妖艶な美しさとホラー感がやっぱり素敵。砂だらけの異様な世界観と妖怪かも？と思える怪しい女に一瞬で心を奪…

流動する砂の動き 絶えざる流動によって 得られる心地よさ 現実のうっとうしさから砂の流れに 身を任せたい衝動にかられ…

【聖者の行進】 殺伐とした戦場に陽気なブラスバンドが響きわたる、ユーモアとアナーキズムに満ちた岡本喜八監督、三船敏郎…

トラウマ級に強烈な映画でした。 全体的にはコメディ要素が強い。三船敏郎、佐藤充という猛者に率いられて少年兵たちがオド…