生れてはみたけれどに投稿された感想・評価 - 7ページ目

『生れてはみたけれど』に投稿された感想・評価

ひでP

ひでPの感想・評価

3.8

2023年11月17日Amazonプライム、無料配信。

小津安二郎作品。

『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』
1932年(昭和7年)6月3日公開。
松竹キネマ製作・配給。
監督小津安二郎。

>>続きを読む

1932年 小津安二郎監督サイレント作品。弁士入り。

吉井家の兄弟がいい。子どもの声は聞こえなくて弁士の声なのだが、表情や仕草でその素朴な可愛らしさがよく伝わってくる。
子どもには大人の世界の…

>>続きを読む
BON

BONの感想・評価

-

箸を忘れた子どもが鉛筆で弁当食べるくだりで「芯の方で食べても大丈夫かな?」というサイレントでは決して分からない台詞やがんもどきや煮豆のおかずの説明、描写の解像度をぐっと押し上げる活弁士すごいと思いま…

>>続きを読む
映画検定のテキストの中にあった日本映画ベスト100に含まれていたので鑑賞する。
小津安二郎、作品制覇の一環でもある。
「僕は中将、兄ちゃんが大将」😭マジで自分の子どものことをどうしてやろう...🧐
you

youの感想・評価

4.0

大人の見る絵本。
まさにそうだと思う。

きっと子供の頃に観ていたとしたら、
大人が言っていることなんて半分も理解できずに、プチ反抗起こしている兄弟の気持ちばかりに共感してしまいそうだなぁと思うけれ…

>>続きを読む
ノノ

ノノの感想・評価

3.9

子供の世界がじっくり描かれている。
会社員として上司のご機嫌を取る父親と父親に嫌悪感を抱きながらガキ大将としてなり上がって行く子供。兄弟の息ぴったりの演技が可愛い。カメラが横移動だったり、自転車に乗…

>>続きを読む

○′32 6/3~公開
配給: 松竹キネマ
スタンダード B/W
サイレント
フィルム上映


○′03 12/24 16:00~&12/27 10:30~上映
「無声映画プログラム(′03 12/…

>>続きを読む
Mo

Moの感想・評価

-
活弁がある映画を初めて観たが面白い

子どもの気持ちも父親の気持ちも分かるからなんとも言えなくなる
だけど、子どもの世界に大人の親同士の上下関係が響いてないのがいい。
途中寝ちゃったけど最後まで見られた。偉くないとはいっても、庭付き一戸建て、犬も飼えるなんてかなり裕福だと思うが。

あなたにおすすめの記事