このレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦前、英国チェンバレン首相とヒットラーの間で結ばれた共同宣言の舞台裏を描く。ドイツで反ヒットラーのスパイ行為を行うオックスフォード時代の同級生と英国政府で働く主人公。ヒットラーの侵略を防…
>>続きを読むこういう、アクションではない戦争スパイものの秀作がドンドン出てきてほしいところ。
青春時代を共に過ごした若者たちが、それぞれドイツとイギリスで外交の重要人物となり、連携してヒトラーの戦争を阻止する…
どこまでいっても「分かり合えない」
お互い同じ言葉を話せるのに、男女もすれ違うし国もすれ違うし、首脳陣も友情も全部すれ違う
「もっとできることはあるはずよ、希望を持たなきゃ」
「そうだね」
「で…
ヒトラーとチェンバレン首相の秘書官になった親友同士が、ミュンヘン会談下に再会し各々第二次大戦の勃発回避へ挑む。
“俺たちは生きる時代を選べないが、どう生きるかは選べる”🔥
ジョージ・マッケイ他、…
終始淡々と物事が進むが、なぜか目が離せない。
この作品ではチェンバレンがミュンヘン会談を通して戦争準備の時間稼ぎをし、その結果戦争に勝利した的な形で描かれてるけど、実際のところは、ナチスに対する宥…
緊張した。
Netflixに入会したらこれを観ると決めていたので、やっと観れてよかった。
「俺たちは生きる時代を選べないが どう生きるかは選べる」
考えされられるな、
時代は変えられないのよ…
…
なかなか良くできた作品です。戦争前の緊張感、機密文書を巡る攻防、親友2人の立ち位置ややり取りが絶妙で、ハラハラさせられっぱなしでした。英国としては、結局ヒトラーを甘く見ていたつけがまわってくるが、こ…
>>続きを読む
2021年 イギリス製作 世界的ベストセラー
小説を映画化と言うことで 中々興味深い
政治サスペンス __ 🇬🇧Netflix✨✨✨
第2次世界大戦前 〜ドイツの経済都市の
中心 ミュンヘン…
ヒトラーの暴走を止めようと、旧友だったドイツ外交官とイギリス秘書官が命がけでもがく様子が緊張感たっぷりに描かれてた
これから来てしまうだろう最悪の事態を回避するために、人生を捨てる覚悟のふたりの姿を…
ウィンストンチャーチル/ヒトラーから世界を救った男の前日譚の様な感じがある。
「希望は持たない方がいい」と、「生きる時代は選べないが、生き方は選べる」という2つのセリフがとても切ない。時代や国に絶望…