#2024-16
原作本を読了していたので気になって。
どこまで監督がこれを噛み砕けていたのかどうか邪推だが気にかかる。調べると50代ぐらいの監督だそうで。(勉強不足でごめんなさい邦画に関しては…
多様性について
大多数の人が当たり前にできること、楽しいと思えることがズレてて生きづらい夏生(ガッキー)と佐々木くん(磯村勇人)が再会して結婚するのいいね
水に興奮するっていうのが理解しにくかった…
どんな人もみんなそれぞれなにかしらの生きづらさを抱えながら生きてるよなって思った。
自分には理解しきれない思考もあったが、個々の状況、セリフ、感情がすごくリアルに感じられて作品に惹き込まれた。色々な…
佐々木くんと桐生さんの関係は “普通”のそれよりずっと愛だったように思えた。
読んでからしばらく経ってしまったけど、端折ってるけど割と原作に忠実だったと思う。
多様性って言葉を盾にすればなんでも許さ…
LGBTQ+が、どれだけ認知されメジャーな言葉になろうと、面白がっている人はいなくならないし、差別用語は無くならないし、コンテンツ化させようという動きも減らない。
当事者は生きやすくなっているのかな…
磯村くんが気になる存在なので見始め
原作が浅井リョウさんだったのでちょっと入り込めるか不安でした…
でもそれはわかりあえるとかあえないとかじゃないんだけど
いろんな好きがあるけど
犯罪は悪いこと…
このレビューはネタバレを含みます
「みんな違ってみんな良い」とか
「多様性を認めようね〜」が
エンタメ化している。
「男が男を好きでも何にも思わないよ、好きなように生きなよ」
って言ってる寛容さに対してみんなで
「優しくてほっこり…
20240519 078
なかなか見応えのある物語だった。LGBTQ以上に難しいフェチズムを抱えた生きづらい人たちの群像劇が交わりあって、ひとつのテーマが浮かび上がって来る。多分、原作が素晴らしいん…
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