●オットーという男(2022年アメリカ。トム・ハンクス)
ストーリーはありがちといえばありがち。
偏屈ジジイが周りの人たちに溶かされていくという話。
泣かされる。
トム・ハンクスは作品の選び方が…
このレビューはネタバレを含みます
2023年3月12日(日) 晴れ☀️
上ー2 Hー9 VS
監督 マーク・フォスター
126分
町内イチの嫌われ者。だけど…好きにならずにいられない。
嫌わ…
町内イチの頑固者で機嫌斜めな男は、周りの人たちから近寄り難い存在としてご近所付き合いをしていた。ヒューマンドラマ作で、スウェーデン映画のリメイク作。1人の老人の人間関係が変化していく様、老人の本当の…
>>続きを読むこういう賞レースにかすりもしなさそうなのを観ると安心する。深い感動を与えるわけでもなく、テレビドラマの1エピソードを長編劇場化した程度のスケール感も心地よい。ただトランスジェンダー罪と、SNS性善説…
>>続きを読むオリジナルの「幸せなひとりぼっち」に比べると全体的にテンポが良くて観やすい気がした。
”泣き”を全面に押し出した宣伝になってるけど自分は全く泣くことは無くてレビューに書かれている泣くポイントが理解で…
たまにこういう映画が作られる。嫌な感じの人間が実はいい人だったという話だ。ちょっと感動的な身の上話もある。どうぞ泣いてくださいという作りだが、いざ鑑賞してみると、大した感動はなかった。
脳神経…
さすがのトム・ハンクス。
決して目新しくはないヒューマン・ドラマを力づくで感動の物語にもっていった感じがします。
トム・ハンクスはずるいです!
もう、表情が既に“感動顔”ですからね。
「ピノキオ」の…
ネタバレありの感想書きました。必要最低限の尺に収めて感動させるマークフォースターの職人性は買うが、余りにもオリジナルの良さを薄めてしまっている印象。トム×猫の相性は最高だけに勿体無い。
#オットーと…