1858年のボローニャのユダヤ人街が舞台。
この時代のローマについての知識なんて無いし、宗教の歴史も全く詳しくない日本人の僕ですが、やっぱり良くわかんなかったですわ。
この時代を描く作品は、必ずと…
分かりやすく、面白く作られてる
社会問題化した実話をベースにしていて、その意味で硬派なテーマだと思うが、しっかり商業映画として面白く見せている。カトリックやイタリア史にそこまで詳しくなくても置いて…
1858年にボローニャで起きた誘拐事件と、その背後に潜む宗教的対立を描いた史劇。マルコ・ベロッキオ監督。
私、今回デヴィッド・I・カーツァー著『エドガルド・モルターラ誘拐事件 少年の数奇な運命とイ…
マルコ・ベロッキオ監督の集大成ともいえるような宗教問題の作品でした。荘厳な映像と音楽に没入できて劇場で観てよかった。
原題は「誘拐」。1858年にイタリアで実際に起きたカトリック教徒によるユダヤ人…
マルコ・ベロッキオ脚本・監督のイタリア映画。
1858年、イタリアボローニャのユダヤ人街で、教皇から派遣された兵士たちがモルターラ家に押し入る。枢機卿の命令で、何者かに洗礼を受けたとされる7歳にな…
☆俺基準スコア:2.1
☆Filmarks基準スコア:3.3
1858年、ボローニャ…
ユダヤ教一家のモルターラ家で兄弟たちと仲良く暮らす6歳の少年エドガルド。ある夜、教皇領・異端審問…
スピルバーグ監督が書籍の原作権を押さえていたにもかかわらず、映像化を断念したと言われているイタリア史上最大級の波紋を呼んだ衝撃の史実「エドガルド モルターラ誘拐事件」をイタリアの巨匠マルコ・ベロッキ…
>>続きを読む19世紀のイタリア。ユダヤ教とカトリックの宗教対立はなんとなく分かる、程度の知識では正直足りなかった…
普段宗教を意識しない日本で育っているから余計に宗教への傾倒が狂気的に感じる。神ってそこまで信じ…
とにかく悲劇なのだが、最もこれを悲劇たらしめているのはこの悲劇が実話だということだ。
信仰の複雑さや歴史のシリアスな場面を描いていながら、滑稽な場面はちゃんとばかばかしくてそのバランスが巧みだった。…