19世紀のイタリア。こんな事件があったのですねー知らなかった。
キリスト教とユダヤ教。近そうで遠い^^;
宗教的な是非についてはよく分からないですが、引いて見たら大人の身勝手としか思えないです。…
このレビューはネタバレを含みます
音楽が厳かで迫力があり、劇場で鑑賞出来てよかった。
似たようなシーンが度々繰り返されるのが印象的だった(異端審問官が来てエドガルドが母のスカートの中に隠れる場面と教会の庭でかくれんぼをして教皇の祭服…
あ~なんてこった⤵
子供の成長には時間がないのに裁判で一年また一年・・・早くしないと洗脳されてしまう。
殺されないだけまし?イヤイヤもうこれはレイプされて一生を台無しにされたも同じだよ。しかも本人…
なかなかの良作でしたが、上映館数も少なく地味でテレビやYouTubeでも殆ど取り上げられてないのがもったいない!
実話を元にした作品でエドガルド・モルターラと言う人の人生を描いたお話しなのですが、…
実話なのが怖い。ラストシーンなどは僕のような日本に生まれ育った人間は、道理は分かるが、感覚的に理解できない。そういう部分がたくさんある。とにかく美しいシーンが多く、(荘厳というよりも)大仰な音楽と相…
>>続きを読む1850年代のイタリア。
国民の中には、国家統一の運動が広がっていて、その過程の中で、今まで神聖冒さざるものだったカトリック教会の権威がどんどん損なわれている時代。
そして、序盤はサスペンス映画的…
1850年代のイタリア・ボローニャ、子沢山のユダヤ人一家から幼い息子エドガルドがカトリック教会に連れ去られる。教会側の言い分は、エドガルドは赤ん坊の頃洗礼を受けているとのこと。実際当時モルターラ家で…
>>続きを読む率直な感想は
日本人で良かった。現代に生まれて良かった。と思ってしまいました。
また、宗教って怖いが、信仰は支えにもなる、と複雑な感情も抱いた作品でした。
怖さは、家族とは引き離されてしまいますが、…
私の嫌いなものは、借りた金を返さないこととと、汚職とハラスメントと暴力と宗教と犯罪(法を犯すこと)なんだけど、全部盛りだった!
キリスト教もユダヤ教もろくでもないね。
法を守るのではなく、保身や権威…