料理を芸術的なものと考える美食家と、
その理想を実現するのが上手いけど
料理下手な女性の、愛の話(たぶん)
途中から観たのでよくわからないのですが
如何にも不味そうな料理の数々に
何故か惹きつけ…
トラン・アン・ユン監督の映画はいたわりと慈しみに満ち、深い余韻を残す。
『青いパパイヤの香り』もそうだった、その匂いも嗅覚を刺激するような演出。
人間以外が発する匂いを感じる。
本作は料理をしている…
◼️美味しそうなお料理と映像と〜✨◼️
お料理、特にフランス料理を作る過程を見るのが好き〜♡
最初の30分ぐらい、新鮮な食材が芸術的なお料理に変化していく様子を見ることができる〜
…
ポトフ 美食家と料理人
【鑑賞日】
2024年2月11日
【目次】
良い作品でした
僕は最初の調理シーンを観て
終わって欲しく無いと思いましたし
記録を付けていた時お腹は空きましたので
僕は是非劇場…
フランス最高のオーベルジュの厨房で、美食家の主人公が考案するメニューを、完璧な逸品に仕上げる料理人。
伝統的かつ革新的な料理が素材から出来上がっていく様は、五感すべてを刺激してお腹がなるのを抑える…
食べること。それは生きること。
映画の大半を調理と食事で紡ぎながら、その料理によって強い絆で結ばれたドダンとウージェニーを通して食の美、人生の旨味と苦味。エスプリを堪能。
至高の一作であった。
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2023/No.165
最初ずっと、人の顔と言うよりは料理ばかり、その課程に沿って映像が流れる。これが結構長い。
私は料理に興味があるので、そういうものだと思って見ると楽しいけど、完成品は風景のよう…
【食は糧、美食は享楽、そして生甲斐】
舞台は19世紀末のフランスのシャトー。
主人の『ドダン(ブノワ・マジメル)』は名だたる美食家。
それも単に食べるだけではなく、自身でレシピも考案、
下ごしら…
『料理はエロス』と明言していたのは杉本彩だったか。今年は少し待てば観られる作品が多いため見送るつもりでいた東京国際映画祭での上映にお招きいただき、カンヌ国際映画祭の経過を追い観たかったトラン・…
>>続きを読むCURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINÉMA Carole-Bethuel2023 CURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA