多くを語らず、観る側の感受性と想像力に補完を委ねる作品だ。スクリーンに映し出されるのは、美しい庭のある瀟洒な邸宅。庭からは子供たちの楽しげな声が聴こえ、休日には家族揃って水遊びのため近くの川へ。人も…
>>続きを読む映画・関心領域を見た。誤解を恐れずにいうと、恐ろしくつまらない映画だった。平凡な家庭人のルドルフ・ヘスとその家族が、自然豊かな郊外の広い家で、川遊びをしたり、乗馬をしたり、パーティを開いたりするだけ…
>>続きを読む映像と音の使い方が、静けさの中にある不快感を感じさせていてすごいなと思った
見る前、もっと隣のことがわからなくて能天気に収容所のことを気にしていない家族なのかなと勝手に想像していたけど、思ったより自…
ナチスのアウシュヴィッツ強制収容所の壁ひとつ隔てた隣に居を構え家族と共に楽園のような環境で暮らす実在した所長、ルドルフ・ヘスと妻ヘートヴィヒにスポットを当て、まさに"局地的な世界観を描く"ことに徹し…
>>続きを読む不穏な違和感から気持ち悪くなった。。
でもここまでの気味の悪さを残せるのはこの映画がすごいんだと思う。光の使い方が印象的だった。
普段は無関心が自分を守っているんだと思うけど、見えないから無関心であ…
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