アウシュビッツ収容所と壁一枚隔てた家に住むルドルフ・ヘス所長家族を捉えた映画。
アカデミー音響賞を取っただけあって優れて音の映画ではあったけど、逆に見せるところと見せないところで観客に関心を持って…
ナチ台頭の要因として、WW1後のドイツ国民の経済的と精神的のダブル困窮があったらしい。もう30年も前からそんな感じの日本にいつヒトラー的カリスマが現れ、鬱屈した国民の支持を集めてしまうかとミーアキャ…
>>続きを読む好きとか嫌いとか差別するとかしないとか、そもそもその関心さえなければ、人は人の中に生きられないんだろうなと思う。
映画のなかではずっと異様な空気が流れてるけど、それが普通かと錯覚する瞬間があった時…
「命令に従う」
アウシュビッツ収容所の隣で淡々と
暮らすドイツ人一家の日常を
描写した作品
1946年に出版された
ヴィクトール・フランクルによる
書籍である「夜と霧」を読了した
自分にとっては…
収容所の隣=日常
人間のもつ先天的な倫理観があれば住めないような場所であることは確かだ。しかし、そこで平然と過ごす、
平然とと書いたがそうではなく心が蝕まれていっている、
もしくはそれが普通としてい…
2025 33本目
いろんな賞を取ってる
A24作品
アウシュビッツを舞台、、、
よし見よう。ということで鑑賞
歴史に詳しくない私でもこれがどんなことだったかというのはざっくりと小さい頃か…
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