靴みがきに投稿された感想・評価 - 7ページ目

『靴みがき』に投稿された感想・評価

罪の無い子供たちが貧しさ故に罪を着せられる。

映画「靴みがき」を観た。

馬を買うために必死になって靴みがきをして、楽しく貯金をしていた二人の少年たち。

ある日、兄に頼まれて毛布の訪問販売をした…

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にく

にくの感想・評価

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『靴みがき』。いわずとしれたネオレアリズモの代表作。というか、むしろ、本作の監督デ・シーカと脚本家ザヴァッティーニによって体系化され、A・バザンによって敷衍された概念をして我々は「ネオレアリズモ」と…

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青猫

青猫の感想・評価

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子どもの刑務所映画。
あまりの不条理に、なにかうらみでもあるのかと思うほど、救いがない!
sacchinn

sacchinnの感想・評価

3.6
靴みがきの子供たちが、お金を貯めて馬を買う所、好き。後の重くるしい少年院との対比で、またその思い出が輝かしいような、悲しいような、際立ってくる。
みつば

みつばの感想・評価

3.9

戦後のイタリアの貧困を描く作品。

大人のせいで純粋な子供が傷付けられるなんて、どうして世の中はこうなるんだろうか。
当時は戦争が背景にあって、大人の事情が少し違ったかもしれないが、それだけじゃない…

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mmk

mmkの感想・評価

3.3
辛い、、、
館長の側近みたいなおじさんがいてくれたのが唯一の救い。

ジュゼッペ、、、、、

それにしても役者の上手さはなんなの?子役含め死ぬほど上手いけど

ジュゼッペじゃない方の男の子がカッコ良かったしか記憶になかったので再鑑賞。

靴みがきでお金を貯めて馬を買おうと夢見る少年ジュゼッペとパスクアーレ。敗戦後のイタリアも生きていくのがやっと。そんな背景…

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第二次世界大戦後のイタリアの混乱期を子供達を主役にストレートに描いたネオレアリズム映画の傑作。

パスクァーレとジュゼッペは親友同士。彼らは靴みがきで生計を立てていたが、彼らの大きな夢は白い馬を買う…

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●'98 5/〜『イタリア映画の巨匠たち』特集上映
(初公開: '50 3/21〜)
配給: 日本ヘラルド
(初公開時配給: イタリフィルム/東宝)
スタンダード モノクロ モノラル
フィルム上映…

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7月7日は戦後のイタリア映画において、ロッセリーニやヴィスコンティらと共に"ネオレアリズモ"を牽引した巨匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督の生誕116周年目に当たります。

イタリア敗戦に伴うファシスト…

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