落第はしたけれどの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 9ページ目

『落第はしたけれど』に投稿された感想・評価

小津安二郎監督が年に何本も映画を撮っていた若い頃のサイレント作品。小津映画らしくないカメラワークも多々見られる。

卒業できても落第しても、それで勝ち組負け組ではなく、その先には不況の社会という現実…

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おなる

おなるの感想・評価

3.5
1/1 学生たちが「パン」が食べたいことを、障子の影絵を使って隣の喫茶店の田中絹代に伝えるシーンが可愛らしい
も

もの感想・評価

3.5
題名、内容、田中絹代配役とほぼ『大学は出たけれど』のシリーズ物のような作品ですかね。
若い頃の笠智衆が出ててびっくりした。演技の仕草変わらないのねあの人。

コメディとしてふつうに面白かったです。

※初公開時は1h17m

○′30 4/11~公開
配給: 松竹キネマ
スタンダード B/W
サイレント
フィルム上映


〖現存版: 1h06m〗
●'98 10/21〜24
『小津安二郎監督特集…

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recchi

recchiの感想・評価

4.0

初の邦画サイレント。
小津映画は家族ものしか見たことなかったので新鮮でした。
セリフめっちゃ読みづらいけど、いまにも俳優さんたちの声が聞こえてきそうな画でかなり楽しんで見れました。
田中絹代さんにネ…

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もた

もたの感想・評価

2.7
そんなこと言ったらずっと落第したいわ...。
若い笠智衆にびっくり。
sawak

sawakの感想・評価

3.0
W大生が、「進むも地獄、退くも地獄」な昭和恐慌下でたくましくカンニングに勤しむ、今となんら変わらない不朽の名作。


モノクロ・サイレント
20180328
学生達が仲良しすぎて笑
二名がおもむろに揃って階段の手摺またいで後ろ向きに降りてくとこ笑った
おふざけダンスと机の上に乗せた足と赤飯。メガネの子の友達想いな優しさにしんみり。
相変わらず笑いのツボが絶妙で楽しかった。
映画男

映画男の感想・評価

3.0
落第はしたけれど、、、今を精一杯生きるしかないよな、、

「お前ら高校生か!」ってツッコミたくなるほど男たちはカンニングに精を出していた。笠智衆がうぇいうぇいしてた。

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