ヌーヴェルヴァーグとはなんだったのか、ゴダールとトリュフォーを基軸に語られてる。それほど深掘りする感じでもないけど、面白かった。仲間だったのに、だんだん離れていってしまうのは物悲しくもあるけど、必然…
>>続きを読む文化施設のためにデモが起きるなんて、フランスらしい。
トリュフォーもゴダールも単なる監督だけではなく、批評家、プロデューサー、脚本家、俳優、社会運動家など多彩な面で映画界を盛り上げていたことがわか…
25本目
「君からは人間が平等だという意識が感じられない。いつも上手く立ち回って自分が目立つ役回りしか取らないくせに、犠牲者づらをしている。君は嘘つきだ」(ゴダールにブルジョア性を批判されたトリュ…
ちょうど「5時から7時までのクレオ」を観たところだったので、劇中の自主制作映画にゴダールとアンナカリーナがカメオ出演していたのに今気づいた!そういう小話にはほほうと思うし、知らなかったこともたくさん…
>>続きを読むヌーヴェルヴァーグの監督、トリフォーとゴダールの関係を取り上げたドキュメンタリー作品。
2人の関係やヌーヴェルヴァーグの歴史を知るのも勉強になったが、
特に興味深かったのはトリフォーとゴダールの俳優…
映画で始まった友情は映画によって終わってしまうんだな。
ゴダールは裕福、トリュフォーは貧乏。その出自が両者の政治と映画の関係の考えの相違に影響与えてると思う。
この映画だけ見ると、ゴダールのほうが先…
新しいカメラのスタイルが生まれて
今までとは違う表現が生まれた。
リアルも非リアルも
どちらも映画だと認められてる
なんでもありな現代でも
ゴダールとトリフォーは
誰も見たことのない映画を撮るんだ…