短文感想 74点
今日は終戦記念日。現在、コロナ禍により人類は感染症との戦いを強いられていますが、76年前は人類同士の戦いでした。片方が決意したら止めることができた災害。改めてご冥福をお祈りします。…
人々の体と心に残る原爆の傷痕を、原爆で両親と妹を失いながら瀬戸内海の小島に終戦後に生活していていて、戦後の広島市とは距離をとっている、ピカドンは知っているが戦後の広島は知らないという、当事者でありか…
>>続きを読む池袋・文芸地下で鑑賞。(「生きものの記録」との2本立て)
夏休み直前の学校の風景から始まるので「7月下旬か…」と思う。
職員室で女性教師(乙羽信子)が広島が故郷なので帰るとのこと…であるが、この…
記録。
あれから7年後の8月6日。広島の空。
終戦後7年間に渡って続いたGHQの占領状態解除後の8月6日に公開。初めて原爆について描いた映画らしい。
目に飛び込んで来るのは、未だ癒えていない傷跡…
ストレートな反戦映画。
戦後五年目の広島を主人公が巡ることで原爆投下のその後を追う。
現実は厳しいんだけど、優しいひとが多くてそれを中和してくれる。みなさんの感想に見られるノブレスオブリージュっぽい…
終戦から7年たった広島太田川の三角洲。森永の看板の店はこの世界の片隅にの冒頭で海苔を届けにきた幼いすずさんが舟を下ろしてもらった場所のような気がする。そしてその近くにピカドンと書かれた看板?のある店…
>>続きを読む1952年 🇯🇵映画 モノクロ作品。
新藤兼人監督作を観るのは恐らく初めて。
被爆から7年後に製作された本作は原爆を題材とした最初の日本映画と言われている。
広島の幼稚園で働いていて被爆し…
授業の紹介から。新藤監督2作品目。
1952年に作られた。原爆後の姿。原爆がもたらした人々の苦しみが主人公の先生を通して伝わってくる。最後の雲は原爆の雲を意味しているのか。岩吉おじさんの苦しみも理解…