シンドラーのリストの作品情報・感想・評価・動画配信

シンドラーのリスト1993年製作の映画)

Schindler's List

上映日:1994年02月26日

製作国:

上映時間:195分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「シンドラーのリスト」に投稿された感想・評価

ドイツ人実業家オスカー・シンドラーがユダヤ人の組織的大量虐殺のなか1100人の命を救う実話に基づく重厚な映画。
初めは戦争を利用して儲けるためにホーロー容器工場を会計士イザックと共に開設。労働力として低賃金のユダヤ人を雇い順調に利益を得ていく。そんな中、赤いコートを着た少女の生と死により心が変化していく。あらゆる手を尽くし私財を尽くしシンドラーのリストをイザックと共に作り救っていく。イザックがシンドラーにこれは生命のリストだと言うシーンは心を打つ。戦争が終わりシンドラーが逃亡する際、車を売っていれば、金のバッチを売っていればあと数人は救えた。まだ努力が足りなかったと。出来たことがあったと救った人々の前で告白する場面は涙を流しながら観ていた。
1100人救えただけでも大きな事なのにあと数人は救えたというシンドラーの告白はいかに人の命が何物にも代えがたいものであるのか。人種など関係なく命は等しいものであると。そして戦争がいかに醜く愚かなものであるのか。
歴史を再認識し命の尊さを改めて実感させられる素晴らしい映画。
マキ

マキの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ユダヤ人ではなく、ひとりひとりに名前があってそれぞれに価値がありそれを分かって行動に繋げるシンドラーさんを心から尊敬する。

戦争という独特価値観のなかで、貫き通すというところがまた尊敬。

最後、車やバッジであと何人救えたというところは涙
大きく息を吐き出す。
観終えて胸が感情でいっぱいだ。
たかが外れた残忍で圧倒的な暴力。
それを前に自身の信念を貫く。
中々言葉が出てこない。
感情を時間をかけて消化することが必要な作品だ。
けんと

けんとの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白いというよりは引き込まれる
苦手なジャンルだけど観るべき作品だし観てよかった
分かりづらい所は止めながら確認して観たらいい感じかな
シンドラーがあれだけの人を救っても尚もっとたくさんの人を救えたはずと涙を流したシーンは心打たれた…
自分の生まれた時代だったり環境に感謝しないといけないなって改めて深く気付かされた

あと、ゲートが浴槽の掃除が不十分だった少年を許した後我慢できずに殺してしまうシーン、「自らが引き金を引くことも許した」という考察にすごく納得した。
さえき

さえきの感想・評価

4.1
アンネの日記ではなんとなく知っていたけど、現実にこんな事が起きていたなんて怖いな、、、。

当初は金儲けのためとはいえ、一部のユダヤ人を救ったことは本当にすごい。
一人でも多く救いたかったという彼の気持ちが素敵だと思った。
はぁ………正直、初っぱなはリーアムニーソンが主役とは知らず、彼がドイツ人でこの役柄を演じるってのに違和感しかなかったのだが。ラストシーンで、ああ!そうか!リーアムニーソンが演じてて正解だったんだ……!と思わされました。終始、救いたいのか金儲けをしたいのか分からなかったのに、最後笑顔で立ち去っても良いくらいのところをあんな風に泣き崩れられたらもう………まさに名シーン。幼女の赤のコートは言わずもがな、最後のあたりの蝋燭の火のカラーが気になりすぎて……冒頭の蝋燭とのシンクロなのか?そこだけ理解できず。
秦野渉

秦野渉の感想・評価

5.0
最後のシーンで感動したことは何年経っても忘れない。それくらい心に残る。
辛いところもあるが、観終わったあと誰もが観て良かったと思うだろう
チゲ鍋

チゲ鍋の感想・評価

3.6
最初は私利私欲のために行なっていた主人公が、段々と多くの人を救うために奔走していく。
戦争が終わり、もっと多くの人を救えたんじゃないかと悔やむシーンが印象的。
でも自分も危うくなってしまうかもしれないのに、多くの人を救ったことは本当に素晴らしいと思う。
戦時中の描写がリアルでドキュメンタリーみたいだった。
戦争の悲惨さを忠実に表現していて、明るい話ではないが心に残る名作。
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