このレビューはネタバレを含みます
純粋な少年たちが最後に「死」に対して向き合うまでの流れが非常に日常的で、僕を大切なものと向き合わせてくれた気がした。岩井監督も相米監督好きなんだろうなーってのがわかった笑
桃色のコスモスの花言葉は「…
今更ながら最近原作を読んで、とても好きなお話だったので見ました。
おじいさんとの交流までの流れが原作にあった展開や地の文がない分、唐突に感じるところもありました。
でもスイカを食べるシーンあたりから…
私が最近見た映画425
「夏の庭 THE FRIENDS」
神戸に住む小学6年生のサッカー仲間、木山諄、河辺、山下の3人は、人が死んだらどうなるかに興味を抱き、きっともうじき死にそうな近所に住む変わ…
やっと鑑賞できました。
小学生の時から何度も原作を読んでますが、年齢によって全く違う印象が生まれる作品です。
そして映像で見るとまた違った印象を受けました。
原作を読んでいない方は是非原作も読んで…
今と比べ物にならないくらい人見知りだった幼少期に、なぜか道端で仲良くなったおじいちゃんに家まで教えてもらったのに、母親に言ったらあそこおじいちゃんなんて住んでないって言われたあのおじいちゃん誰だった…
>>続きを読む子供の規則に捉われない行動、
それを追う自由なカメラワークが特徴的。
電車内、ルールを守らず、
椅子に座っているのではなく、
窓の縁に座り込んでいる子供達。
また、橋の縁に登り、
下が交差点にも関わ…
このレビューはネタバレを含みます
小学6年生3人組が「人が死んだらどうなるか」に興味を持ち、もうじき死にそうと言われている孤独に暮らす老人の屋敷に行く話。
小学生の夏を体験できる映画ないかなと探してみたらこれにたどり着いた。初めはそ…
いつだったか、夏休みがまるまる冒険だった時期がある。
たぶん、小学校3、4年生の頃だ。
あの頃は、家の外に一歩でれば、そこには友達の気配があり、彼らと一緒に出歩くだけで、なにか特別なことが始まる気…