見事なファンタジーホラーだった。まさかの展開が多く、幸せなひとときと思えば、それは現実自分の生気を奪われていく時間となっていて、とても悲しい。
魂同士のやりとりという意味で、実は私たちの生活によく…
大林が大嫌いである。
これは非常にアレルギーに近い「嫌い」である。学生の頃、先輩の製作の冒頭の字幕で「A MOVIE」とか入れさせられたからではない(黒ラシャに白字で書いたのよ。今の人には想像できん…
今年お亡くなりに…大林宣彦3連発 その②
バブル期につくられた作品です。
が、泡臭もなくガッツリ家族テーマ、めっちゃ泣かせます。
学生の時、友人に「絶対いいから」と薦められましたが、
山田太一原…
「転校生」「時をかける少女」等、尾道三部作シリーズで語られる事が多い、故大林宣彦監督の隠れた名作。原作は山田太一。
若いプロデューサーに妻を寝取られたドラマの脚本家が、ある夏の夕方に故郷の浅草を訪…
山田太一氏の小説を映画化したものです。
山本周五郎賞の第1回受賞作品の映画化ということもあってか、とても有名な映画のように感じます。
なぜかみるのは3度目です。タイトルはよく覚えていて、他界した家…
今半の一部始終で「異界で寂しさ埋めて満たされ朽ちていくのもアリかな…」と自問自答してるのも束の間、ゴースト名取の強襲で冷静を取り戻す構図は見事。
一見ミクスチャー過ぎて喧嘩してるように見えるが精神性…
そんなに最近じゃない頃からClip!していて、観るのを先送りしていた作品。
ホラーというよりはドラマの印象が強かった。
以下、少々ネタバレ。
両親との別れのシーンでは泣いてしまった…😢
鑑賞した…
これは、偉大な失敗作かも知れない。
風間杜夫が、自身の父母と再会する幻想の部分は、すごく心に沁みる。片岡鶴太郎の芝居もいい。以後、彼は勘違いし続けている、と儂は思っているのだけれど。
名取裕子との…
気分が沈み込んでメンタルがやられてる時って、どんなことでもマイナスにマイナスに考えてこの世の中に自分の味方なんていないと思い込んじゃうよな〜。そういう時に無条件に何でも受け入れてくれる親というもの…
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