三絃の構えがまんま斉藤一の牙突過ぎてビビったし、人間縦に真っ二つは流石にシグルイが過ぎる。70分の尺で27年?くらい経ってるの早すぎだが、これくらい削ぎ落としても余裕で成立しているのが凄い。雷蔵もま…
>>続きを読む1962年につくられた三隅研次監督作品。邪剣「三絃の構え」を会得するも数奇な運命に翻弄される悲劇の剣士が行き着く先は……。
なんですかこの研ぎ澄まされた物語は! 青みがかった映像にくわえ日本刀その…
どう云う映画なんだろう⁇
途中まで観て、以前観たコトがあるコトを思い出したが、
71分の上映時間の中で、30年くらいの時が過ぎるト云う大胆な設定は、
さすが、脚本、新藤兼人‼︎
作家性が凄い❣️
展…
雷蔵の「剣」シリーズ第一弾(後付けでシリーズ化されたものだが)。
映画好きならお馴染みのいわゆる「串団子」型の脚本だが、あまりにも芸術的な絵で何も気にならない。
さすが大映の職人さん達が磨いたな…
傑作。わずか、70分ちょいで、この密度は尋常ではないぞよ!
開始三分位で雷蔵の因縁の出生が語られるのだが、超猛スピードなものの語り足らずなこともなく、三隅の上手さが冒頭から全開で興奮した!あとは、例…