150分の劇場公開版と、200分の特別完全版があるのですが、
付録の冊子をチラッと見たら、
劇場公開版にすべてが込められている
という、監督の言が書かれていたので、
とりあえず、150分の方を見まし…
ドアーズの「The End」で始まる今作。地獄の戦場で常軌を逸した将校マーロンブランドを抹殺する任務を受けたマーティンシーンは単独で戦地へ。合流した部隊の隊長の狂気を目の当たりにして任務に疑問を持ち…
>>続きを読む[自分の心の奥に入っていく]
前半は痛快な戦争映画のようで、あのロバート・デュバルのキルゴア中佐のワーグナーもナパーム弾でジャングルを焼き尽くすのも爽快だけれど凄まじい。しかしそれは、アメリカ…
記録
全編初めて観て訳の分からない映画だ。
コッポラはそれだけ難題な作品を手掛けたんだと痛感させられた。
日を改めてまた町山智浩さんの著書『映画の見方がわかる本』を読んでみようと思う。
しかし、…
20年前に観た時、酔ってて内容はほとんど記憶になかったのだけど、あの水牛ガチ殺しシーンだけは鮮明に覚えてて(トラウマ)…
それで20年ぶりに解禁。改めて史上最狂の映画だねこれは。オープニングのドア…
地獄の光景にはあまりにも不釣り合いなロックやクラシックがとても印象的。
ベト戦を題材にした映画は何個か見てきたけど1番意味を理解できなかったかも。狂気に満ちていた事はわかる。
地獄をみて神を信じ…
とても良かった。
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【参考文献】
●『70年代アメリカ映画100』 渡部幻 主編、芸術新聞社、2013年。
「ジャングルを焼き払うナパームの華麗なスペクタクル(祝祭)には、「ポ…