なんじゃこの話〜!!!!!!こんな変な人間が集まってることある!?
そんで東京の発展と姦通の話を重ねて描いてることにしてるけど重なってるかな!?笑
とりあえず武蔵野の自然は楽しめた。戦後すぐの邦画…
【原作も面白くないけど映画もダメ】
溝口健二監督作品、1951年、モノクロ・スタンダードサイズ。
大岡昇平原作で、武蔵野の地主の家に生まれたヒロイン(田中絹代)が大学教授の夫の浮気に悩まされな…
ツトム君が日本に帰ってきたシーンは美しい。
ラストで戦後の東京の街の現実を突きつけられてツトムが抱いていた武蔵野に対する思いが過去のもので、もうかなわないと分かるのは残念だ。出てくる夫婦関係もひどく…
原作は大岡昇平とのことだが未読。
ロマネスク小説、とのことだが(Wiki情報)、キャラクターそれぞれの性格や思惑がきちんと描かれている。特に敗戦直後の時代を生きる女性として、道徳を重んじるあまりに…
【再鑑賞】
戦前の因習を重んじる良家出身の妻。
自由奔放な思想を持つ夫。
人妻に好意を抱く復員兵の従弟。
何かとちょっかいを出す従兄夫婦。
互いの思いが交錯する中で、やがて取り返しのつかない事態へ発…
このレビューはネタバレを含みます
原作:大岡昇平
監督:溝口健二
主演:田中絹代
…でも、こういう映画が出来上がるのだなぁ~と不思議な感じがした。
戦後まもなくの元上流階級?の人たちの、進歩的・発展的な不倫ドラマ…と言ってしまえば元…
怪しい作品だったけど、青酸カリ、戦後の東京の風景、若き帰還兵の不良、不倫と近親相姦(文学の名においてのみ価値を獲得する)、死んでいるのか寝ているのかわからない横になった田中絹代を照らす天井の電気が揺…
>>続きを読む課題で見たけど、私には全くはまらなかった。100分もないのに登場人物多すぎだし、そのせいで話がとっ散らかってる感がある。置かれる状況が変わるだけで、内面として、誰も何も変容してないから誰が主人公かわ…
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