約20年ぶりにこの作品を観た。全然印象が違う。
以前、高校生の頃に観たときはよくわかっていなかった。正直、退屈な作品だと思っていた。
だが、大人になって観ると、とんでもなく面白い作品だとわかる。
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
去年のベストムービーは最後に発表します。
☃️年末年始は長編祭り⛄️シーズン7
ベルナルドベルトルッチ作品。
通常版は劇場で観てます…
愛新覚羅溥儀の自伝📕も購入しているけれど、
激動・動乱に翻弄された溥儀と、歴史のエネルギーが凄まじくて、心して鑑賞しました。
中国政府も協力のもと、本物の紫禁城🏯で撮影されたのは、この作品が最後…
なんと言っても、壮大なストーリー、映像美とそれらを大きく包み込む坂本龍一の音楽の素晴らしさに尽きる。
見終わった後の余韻が長い。
歴史物は、ダラダラとやたら説明ぶったところが多くなりがちで、またそ…
劇場公開版はもう何度も観ていて素晴らしいことに変わりはなくく、ここで改めては書かない。
今回のこのロングバージョンは、溥儀を始め、其々のキャラクターをより深く理解する上では大変見応えのある作品。そし…
アカデミー賞にてノミネート部門を全制覇した作品の1つ。
ベルナルド・ベルトルッチ監督が、清朝最後の皇帝・溥儀の半生を世界屈指のクリエイターを結集させて描いた歴史大作。
坂本龍一らによる劇伴は言わずも…
激動の時代を生きたラストエンペラー
二度目の鑑賞。清朝最後の皇帝溥儀の生涯を描いたドキュメンタリー。近代から現代へ時代が今以上に激しく速く動いていた当時、封建制度の頂点に立つ皇帝の目線を通して、時…
紫禁城の絢爛な色彩や明暗のコントラスト、さらに城外や時代における色彩の対比が印象的で、3時間40分の長尺にもかかわらず最後まで飽きずに鑑賞できた。
皇帝とは常に個人ではなく制度の象徴として扱われ続…
辮髪から七三分けの時代を、愛新覚羅溥儀を中心になぞりになぞる…
219分!3時間39分!!
163分の劇場版に56分ものシーンが追加されている訳だけど、溥儀の波乱に塗れた61年の人生を描くに…