イランの巨匠 アッバス・キアロスタミ監督作品
イタリアの南トスカーナ地方で出会った男女が、夫婦に間違われたことから始まるラブストーリー
キアロスタミ×ビノシュだけでも異常にワクワクしちゃうのに、…
原題は「Copie conforme」
コピー、コピー通り、コピーそのまま と訳す感じですね
「トスカーナの贋作」ですって!小じゃれてますわよ奥様
出会ったばかりの男女が束の間の疑似夫婦を演じる…
再鑑賞
作家のジェームズは自著「贋作」の発売イベントのためにトスカーナの小さな村を訪れる。イベントに息子と共にやってきた女と出会い、彼女の案内で空き時間を共に過ごすことになる。偶然入ったカフェの店…
本当にお似合いの十五年目に見えるふたり。全てがそうでありそうでない。極論と中庸。新婚だらけの広場。カフェの女主人。噴水前での旅行者。レストランのウェーター。杖で歩く老夫婦。時刻を知らせる鐘が鳴る。
…
あらすじみるまで変な夫婦の会話だなぁと最後まで思って観てた。
分岐点から芝居の芝居が始まると女性が先導して進むけれど、男性の方はなかなか心を開かない。その距離感が(偽)夫婦の仲に影響していくのがおも…
二つほどの欠点のためにキアロスタミ生涯最高傑作に成れなかった、惜しいグッドルック作。ベストルックとさえ褒めれる。とっても挑戦的で、秀逸で、不完全。
撮影監督や映画初出演の主演男優に大きな負担をかけて…
トリリンガルビノシュが素敵
ある夫婦の束の間、あるいは束の間の夫婦
かようねんかの夫婦ごっこ思い出した
さすがに会話がおもしろい
半分はわからなかったが
イタリア行きたい
息子かわいい
本物/贋作と…
キアロスタミのフランス映画
長回しはあるけど、景色的なやばさはなくて個人的には画力弱く感じた
でも、車内のショットとかはキアロスタミ〜って感じで良かった
ジュリエット・ビノシュ、おばちゃんなのに…