夢のような、神話のような。一言で言うと、アートな作品。色とりどりの衣装やメイク。タブー満載。ストーリーがあるようなないような、でも、全編を通して詩情が感じられる。フェリーニが今も生きていたらどんな作…
>>続きを読む紀元1世紀のロードムービー。一筋のストーリーはあるが、主題の違う場面がつなぎ合わされている。群衆がケチャを唱える中ババア相手に勃起を強いられるのキツい。本当にそういうシーンがあります。ホドロフスキー…
>>続きを読むカオスが過ぎる
酒池肉林とはまさにこのこと
エロティシズム、カニバリズム、ナルシシズム、オリエンタリズム、グロ、同性愛、等々
狂気と退廃の中に温かさを感じたような感じなかったような
セットのスケー…
『カサノバ』っぽいエグい作品と聞いていたから観るのずっと躊躇っていたが、正月なので避けてきた作品を…と思い鑑賞。『カサノバ』よりかはずっと面白かった。
冒頭の横移動とか素晴らしすぎる。歌舞伎町とか飛…
イタリアの巨匠 フェデリコ・フェリーニ監督作品
愛する美少年を追う学生エンコルピオが出会う数々の数奇な運命を通して紀元前ローマの退廃を描く
この可愛らしいジャケに騙されるなかれ…笑
ほとんどスト…
ローマ三部作の二作目。
原作はネロ帝臣下で"趣味の権威者"の名を冠したペトロニウスの同名小説で、人類初のピカレスクロマン(悪漢小説)とされている。
三部作一作目の「甘い生活」が現代のローマの退廃…
<概説>
名監督フェデリコ・フェリーニが一世紀の文学作品『サテュリコン』を劇場映画化。美しき少年達は猥雑な享楽に耽りながら、過酷な旅路を突き進んでいく。
<感想>
1965年ゴダール製作『気狂…