ナチズムの台頭。第二次世界大戦への緊迫感漂う1930年代前半のドイツ国内。権力欲、支配欲、謀略、粛清、屈服、憎悪、報復、”力への意志”の飽くなき闘争は内外明けても暮れても。激動していく時代。そんな貪…
>>続きを読む遅ればせながら初ヴィスコンティ
何度も寝落ちしながら数日かけて観た
高尚で難解なイメージを勝手に持っていたが、登場人物の多さと家族関係/利害関係のちょっとした混み入りを乗り越えられれば骨太なスト…
ナチスが台頭するドイツでの没落する鉄工王国一家の悲劇。ヴィスコンティ映画なだけあって自分には難解で、でも荘厳なのはわかる。シャーロット・ランプリングとヘルムート・バーガーがとても美しい。人々の欲望同…
>>続きを読む正直に書くと、好みではなかった。貴族の没落を描いた『山猫』にはうっとりしたが、富豪の退廃には関心をもてなかった。冒頭のヘルムート・バーガーの女装(ジャケ写真)は品がわるくすごく良かった。ラストの死に…
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