無法松の一生の作品情報・感想・評価・動画配信

『無法松の一生』に投稿された感想・評価

mako
4.5

午前十時の映画祭12で鑑賞。
〔映画祭初上映〕
ヴェネツィア映画祭・金獅子賞受賞🏅

オリジナル版から15年、稲垣浩監督が三船敏郎を起用したカラース・コープサイズのリメイク版。
1943年に制作した…

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4.5

稲垣浩監督が1943年に制作した不運の名作を自らの手で15年後にリメイク。

大日本帝国とGHQという、対極に位置する勢力からズタズタに切られた前作の雪辱を晴らすかのように、今作では松五郎が吉岡良子…

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neroli
4.5

■重要な部分が切り取られていた〜!!■
 
 
前回の「午前10時の映画祭」で見た、坂東妻三郎主演の『無法松の一生』。

公開時に内務省、戦後はGHQによりいくつかのシーンが削除され、検閲によって不…

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再見ですが、やっぱり三船敏郎がカッコ良すぎて、どう考えても女もなく未亡人に横恋慕する感じがしない。後に山田洋次が描くハナ肇や渥美清であれば納得だ。老境になった三船の演技は素晴らしいと思う。「ある生き…

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主人公の松五郎は粗野で無作法な男だが
どこか憎めないきっぷのいい奴だ。
物語自体、特に大きな事件が起こるわけでもなく淡々と話は進むが、妙な心地良さを感じる。最後はちょっと切ないが、なんだかんだで幸せ…

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masato
4.0

阪東妻三郎主演の『無法松の一生』を監督の稲垣浩が、自らリメイク。新たな主演は、三船敏郎だった。

無垢な心を持つ松五郎の生き様は、いま見ても胸を打つ。そして、ここまで自分の心を押さえて生きた男の生涯…

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無法松ーーーっ!!!

太鼓のシーンと「吉岡さん」呼びにしてほしいと言われるシーンが好き。
た
4.5

不器用で暴れん坊、でも筋の通った男の中の男


阪妻さんバージョンは鑑賞してましたので、ずっと気になってたリメイク作品の今作
前作は検閲でカットされ、よくわからなかった後半が今作で理解出来ました。

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3.6

1943年の坂東妻三郎・園井恵子版の監督がGHQの検閲でカットされた部分も再度織り込んでカラーで完全版を撮った作品。「無法松」という名前から想像していた任侠映画とは全く違って、人情映画だった。三船敏…

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三船さんってこんな役もやるのね😳でも顔いつもと違くない?増量したのかな?いつも険しい顔してる役しか見た事なかったからかな?やってることが今の炎上系と変わらなくて草😂殺陣だけじゃなくて祇園太鼓もできて…

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