良かった。
不安症の自分がもしもこの状況に陥ってしまったのならば発狂をして「心中しましょう」とでも言いかねない気がするのですが、こちらのお二人は冷静に着々と次の道を探して行きます。故に鬼気迫る状況で…
「マッティ・ペロンパーへ捧ぐ」
あぁ、愛しのタチアナがマッティ・ペロンパーの遺作だったのか
本当は浮き雲もマッティでプロットを考えていたとの事
夫婦は子供を亡くしていたんだね
その可愛い写真が…
不幸が連続するだけの諦観的な作品かと思ってたらめちゃくちゃ優しいラストで泣きそうになった
その社会の外側から見てる人からしたらよりリアルなバッドエンドを期待するのかもしれないけど、実際そこで戦って…
<独特の世界観で描く慎ましき幸福論>
市電の運転手とレストランの給仕長という慎ましやかな中年夫婦が、折からの不況でリストラに遭い、職探しに奔走する。その受難と苦悩が淡々と描かれるのだが、そこに陰気…
ハッピーエンドで良かった。
今まででいちばんカワイイいぬが出ていた。あのいぬ、職業安定所でも尻尾を振っていた🐶
カティ・オウティネン、こういう普通の芝居もいいですね。テレビにクモがとまってヘヴィーな…
アキ・カウリスマキ監督による“フィンランド三部作”(敗者三部作とも呼ばれる)の第1作。
慎ましく幸せな結婚生活を送る中年夫婦に突如襲い掛かった、不運が続く毎日を描く。
舞台はフィンランドのヘルシン…