いつか観なきゃと思いつつ中々手をつけられず、今更やっと観たよ。
食べかけのパンを売って欲しがるという特大インパクトスタートに度肝抜かれつつ🍞
あんなに汚染された環境じゃ、そりゃ病んだ精神も治らないで…
事前にパッケージの説明と、映像特典の中の解説を読んでから見始めたのだが・・・
イタリア的な芸術映画なのは間違いなく感じ取れたけれど、シュール・モダン・ポストモダン・・・いずれの様でもあり、別の何か…
完結4 ≒ UNIVERSE25 phase D?自分が何者なのかさえも判らないまま、やがて衰退していくのを待つのみ なのだろうか。
結果が変えられるよう、生を受け知恵と他者がいるのだろう、とじじ…
工場とモニカ・ヴィッティ。眼福。余韻に入り浸り。
グリーンのコートにブローチ、インナーは薄いブルー。黒いコートの白い襟と特徴的なボタン。ベージュの編み上げブーツ。ピンクの花が描かれた壁。赤い壁。うず…
情緒不安定な女性が不倫したりする話。でもそんなことはどうでもいい。
楽しそうにしてると思ったら急に取り乱したりするから傍観者としては何考えてんだって思うかもしれない。でも何か彼女なりの理屈にならない…
何かを所有乃至は独占したいが、それをしても虚しいという、食べかけのパン。
人工物としての工場の建築造形も自然に沿っていて、変な形だよなと思う。歪が さや奇異なものが、自然的な、無意識とかからしか生…
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したミケランジェロアントニオーニの代表作の一つ。イタリア北部の工場地帯で出会った男女の話。
タルコフスキーのソラリス、ストーカー、ノスタルジア味を強く感じさせる…