僕が現役の監督で上から2番目か3番目に好きなラース フォン トリアーによる極めて優れた紛れもない傑作ですが、トリックの多いめくるめく映像の世界観に意識がとらわれすぎて、戦後ドイツの状況に疎い僕のよう…
>>続きを読むアメリカ占領軍とドイツ人狼の間で板挟みになる見習い車掌の不条理劇で、ヨーロッパ3部作の中でも1番分かりやすく娯楽性が高くてシンプルに面白かったな。
冒頭から催眠術をかけてくる時点で笑っちゃうし、主…
※メモ用
あまり事前情報入れずに鑑賞始めたら、パートカラーのシーンがあってビックリ😳
こんなことするのは、ヴィム・ヴェンダースかなぁ?🤔と思ったら、ラース・フォン・トリアーかい!✋️🤣
当時の社会情…
原題:zentropa
ドイツ系アメリカ人青年レオポルド・ケスラー青年はドイツの敗戦を機に「復興にささやかな貢献をしたい」と叔父のツテでドイツの鉄道会社ツェントローパ社の車掌見習いになる。
しかし…
トリアーの初期作品
戦後ドイツを舞台にした寓話的映画だが、ストーリー以前に、映像実験に寄り過ぎて没入感を奪う。催眠術風ナレーションは斬新だが、観客を物語から遠ざけるため、感情移入がほぼできない。
…