2022年15本目
テレビ映画二本目。
フジテレビ社員が作った映画。
主体性とは。
資本の為に搾取される労働者、女性が描かれてる。
真山青果が初めて岡田以蔵をモデルにした作品を書いているそうで、…
子どもっぽく純粋な以蔵が、冷徹な武市半平太に利用され、殺人マシーンとして暗殺を繰り返す。勝新の表情は愛くるしい反面、殺陣の迫力は凄まじい。五社監督の効果音は、他の映画と比べて重い気がする。三島由紀夫…
>>続きを読む人斬り以蔵、勝新太郎版☆
この辺りは「るろ剣」に激ハマりしていた当時色々調べていたので、何やら怪しい黒歴史と共にあれこれ思い出しましたよw
幕末四大人斬り。
薩摩の田中新兵衛も出てきましたが、な…
人斬り以蔵の歓喜と苦悩を表す作品。
クロサワ作品の時代劇も良いけど、五社英雄の時代劇も良い。
殺陣(たて)の迫力が良い。振りかざした刀によって、スパーンと切れる障子が良い。
仲代達矢のしたた…
"『サマーフィルムにのって』観て来たよ。"
"へぇ~、どんな映画?"
"勝新太郎推しの女子高生が時代劇撮るの。"
"勝新太郎なら、『人斬り』だな。"
という父の薦めを受けて早速。
とにかく演者…
強いがあまり頭は良くなく(命じられたままに斬る)、情けなくて滑稽な勝新太郎の以蔵が魅力的すぎる。豪華すぎる出演陣。仲代達矢のさすがの安定感に、三島由紀夫も(その後の境遇も含めて)ハマり役だった。
…
傑作。泥臭い殺陣にこだわった映画。勝新太郎が如何に優れた役者かが判る。田中新兵衛に扮した三島由紀夫の切腹シーンは見応えあり。彼の棒読みのセリフも味がある(緊張のあまりギラギラした表情が何とも言えない…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
同じく、幕末の人斬りを描いた大ヒット映画が何とも釈然としない出来だったので、口直しに20年振りに鑑賞。
五社英雄監督、橋本忍脚本で幕末最強の人斬り岡田以蔵の半生を描いた娯楽大作。
「人斬り」
見…