炎628に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 22ページ目

「炎628」に投稿された感想・評価

Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.6
めちゃ不気味な映画です。ナチキモい。こわい。不穏すぎる。主人公の少年が、最後に死の灰と一緒にジジイみたいになってる。浦島太郎みたいに瞬間的ではなく、ジワジワと、嬲られながら、、、やだねー。

バンバンやる戦争映画じゃない。
アランレネの夜と霧のようなドキュメントでもない。

なんやろ、昨今だと、野火に使われてたようなけたたましい効果音が悪酔いさせる。


まあ、戦争映画の一番はディアハン…

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「観よ」と原題が示す通りの演出。

クローズアップが真正面からカメラを見据えてくること。
切り返しがすべて内側からのものであること。
牛の眼球、沼地の横断。忘れがたい。
たまい

たまいの感想・評価

3.6
衝撃で言えば最近読んだ、同じロシアのパルチザンを描いたスヴェトラーナ・アレクシェヴィチの『戦争は女の顔をしていない』の方が衝撃的であった。
nanor

nanorの感想・評価

3.9

事前に期待値上げすぎたせいで、
若干の肩透かしを食らってしまった。

しかし戦争映画の傑作であることを間違いないと思った。

特質すべきは皆さん言われているように
主人公の少年の皺と表情のクローズア…

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yaaa

yaaaの感想・評価

4.0

絶望とか、トラウマとか言われてるからかなり基地外なものだと思ったが、映画としてはかなり完成度高い。

戦争映画といえば兵士が主役と思いがちだが、これは戦争に行かない市井の人が主役。
そうなれば戦争と…

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いろいろな場所でいろいろな意味での絶賛をされていたので見たいと思いながらもレンタルは無く、仕方ないのでAmazonで購入しました。うん、買って良かった。


ただ、私としては期待値が高すぎたのか、良…

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第二次大戦においてナチスドイツに占領された白ロシア(現ベラルーシ共和国)で虐殺に巻き込まれたパルチザンの少年を描く。
タイトルの628の意味はラストで語られるが、知ったときはゾッとした。

迫ってく…

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ちさえ

ちさえの感想・評価

3.6

本当にこんなことがあったのかと、信じたくないような気持ちになってしまう。
平気で大量虐殺をやってのけた人たちが、自分が殺されそうになると命乞いをして、あれは自分の責任ではない、と言い張るシーンがなに…

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タラちゃんが絶賛し、『サウルの息子』の監督が影響を受けたといわれる、視覚的刺激が強すぎるトラウマ戦争映画。とにかく怖い。人が人でなくなるような虐殺の仕方。もう一度観ろと言われても、勘弁願いたい。スコ…

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