白夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『白夜』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.5

〖1950年代映画:小説実写映画化〗
1957年製作で、ドストエフスキーの短編小説を実写映画化らしい⁉️
難しい…あの女の人…大丈夫⁉️やばくない⁉️
最後まで振り回される男の作品でした😱💧

20…

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自分でも何故かわからないが、ヴィスコンティの映画で初めて見たのってこれだったなとふと思い出したので。

ドストエフスキーが原作ってことを念頭に置くと50年代イタリアの空気感や伊達男マストロヤンニを主…

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 最初に舞台のセットを一目見て好きになった!
 ナタリアはすがってくるくせ心は少しもマリオに傾かない自分勝手な人だけど、爪を噛みながら無邪気に笑っているのを見れば全部許しちゃう。マリオはマリオでいつ…

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シャケ

シャケの感想・評価

4.0

演出とカメラワークがす〜ごい好きだった。回想と現在を行き来するシーン、舞台セットならではなのと白黒ゆえの自然さで良い。ダンスシーンもかっこよかった。
マストロヤンニは間違いなく良いんだけど、華やかす…

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majizi

majiziの感想・評価

3.5

ドストエフスキーの短編小説原作。

ロシアの「白夜」をヴィスコンティがイタリアで再現。

イタリアには白夜はないけれど、後半の雪のシーンが綺麗。

一目でセットとわかる舞台も、作り込みが凝っていて監…

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yoko45

yoko45の感想・評価

4.3

 イタリアの港町。夜、店と街灯の明かりが道を照らす。家路につく人、まだ一日を終えられない気分の人。
 いなくなった男を待ち続けるナタリア、そのナタリアに振り向いてほしいマリオ。
 流した涙と託した手…

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マルチェロ・マストロヤンニが執心するほどナタリアに魅力を感じなかったのは、昼でもない夜でもない白夜だからこそ成立する幻想の愛だったからかもしれない。ドストエフスキーの原作が土台とはいえ、舞台がイタリ…

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完全なる敗北に打ちひしがれ、犬にまで同情される男マストロヤンニの暗い背中にどこか身に覚えのある寂寥を重ねる。あの束の間の夢、ぎこちない幸福に包まれたダンスは今を生きる孤独への過程だったか。
切ない恋路は本当に胸が痛むけれど、切ない恋路は物語を育む。優しい気持ちになれた。
zzz

zzzの感想・評価

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夜の間はあんなに幻想的だったのに、朝がきたら普通の街

ダンスシーン、顔が変わるがわる入れ替わって綺麗だった。

どうやらイタリア映画と相性が悪いかも

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