〖1950年代映画:小説実写映画化〗
1957年製作で、ドストエフスキーの短編小説を実写映画化らしい⁉️
難しい…あの女の人…大丈夫⁉️やばくない⁉️
最後まで振り回される男の作品でした😱💧
20…
自分でも何故かわからないが、ヴィスコンティの映画で初めて見たのってこれだったなとふと思い出したので。
ドストエフスキーが原作ってことを念頭に置くと50年代イタリアの空気感や伊達男マストロヤンニを主…
最初に舞台のセットを一目見て好きになった!
ナタリアはすがってくるくせ心は少しもマリオに傾かない自分勝手な人だけど、爪を噛みながら無邪気に笑っているのを見れば全部許しちゃう。マリオはマリオでいつ…
演出とカメラワークがす〜ごい好きだった。回想と現在を行き来するシーン、舞台セットならではなのと白黒ゆえの自然さで良い。ダンスシーンもかっこよかった。
マストロヤンニは間違いなく良いんだけど、華やかす…
ドストエフスキーの短編小説原作。
ロシアの「白夜」をヴィスコンティがイタリアで再現。
イタリアには白夜はないけれど、後半の雪のシーンが綺麗。
一目でセットとわかる舞台も、作り込みが凝っていて監…
イタリアの港町。夜、店と街灯の明かりが道を照らす。家路につく人、まだ一日を終えられない気分の人。
いなくなった男を待ち続けるナタリア、そのナタリアに振り向いてほしいマリオ。
流した涙と託した手…
マルチェロ・マストロヤンニが執心するほどナタリアに魅力を感じなかったのは、昼でもない夜でもない白夜だからこそ成立する幻想の愛だったからかもしれない。ドストエフスキーの原作が土台とはいえ、舞台がイタリ…
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