これが長編デビュー作とは驚く。
国家に仕える無感情な監視担当が人間らしくなっていく。
東ドイツの反体制派の芸術家と女優を監視しろと命じられた主人公。最初はイヤイヤというか、やる気なさそうな感じに…
見放題終了前の駆け込み視聴。
今さらですが初見。
素晴らしい作品に出会えてスタンディングオベーションしたいくらいの余韻に浸ってる。
あの赤はどこで生きてくるんだろと思ってたら、こうきたかー。も…
東ドイツの監視社会をリアルに描いたフィクション。
実際にあったんじゃないかというくらい繊細で丁寧な描写でドキドキした。
主演の演技は激しくないのに内なる葛藤が伝わってきた。
監視相手に情が移ること…
“ギフト用ですか?”
“いや、私の為の本なので”
本屋のレジで言ってみたい台詞ダントツNo.1に決定しました😅
まだベルリンの壁が東西ドイツを隔てていた時代。言論統制下の東ドイツでの監視する側とさ…
フィクション作品だが、当時の東ドイツの実態や証言を集めて精巧に作ったストーリーだそう。
主人公が盗聴するにつれて、東ドイツの体制に反し、人間的と言っていいか分からないが、情を持ち始めるさまが面白かっ…
たった4年ほど。それが早ければ彼女は死ぬこともなかったわけなんだな。
でもヴィースラーがなんであれほど変節したのか、ちょっと良く分からない。盗聴内容にそんなに何かあったかな🤔ただ基本的に実直な人間…
あと数日で見れなくなるプライムビデオのお知らせで、急いで鑑賞。
派手さはないけど深いですね。
観たかいがあった。
役者は全員いい演技だった。特に主演級の3人には感情移入。恐らく演出家が相当ダメ出しし…
何で今まで観てなかったんだろう?という2006年アカデミー外国語映画賞受賞のドイツ映画。1984~85年頃を描いているのだけどその2年後東ベルリン行った事もありとても興味深く見た。行列が出来てないか…
>>続きを読む© Wiedemann & Berg Filmproduktion