アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)に投稿された感想・評価 - 6ページ目

『アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)』に投稿された感想・評価

Omizu

Omizuの感想・評価

3.9

【第22回カンヌ映画祭 国際映画批評家連盟賞】
ロシア史上最高のイコン画家とも称されるアンドレイ・ルブリョフを題材にした作品。1966年に完成していたものの、国の検閲にひっかかりソ連国内での公開は1…

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[] 100点

人生ベスト。アンドレイ・タルコフスキー長編二作目。いいかげんタルコフスキーくらい全部観よう企画。タルコフスキーで200分はキツイなとか思ってここまで放置してきたが、ようやく重い腰を…

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俺には理解できなかった。けどとてつもない大作である事は伝わった。としか言えない…笑
今のとこタルコフスキーで一番良かったかも。第二部から画面が分かりやすく派手になって楽しい。
気球のシーンは8 1/2のオープニングに似てる
同じ寮に住むギリシャ人の画家がこの映画好きだと言ってた。
この映画は画家にとっての8 1/2なのかも
あぺ

あぺの感想・評価

3.5
正直他の「ノスタルジア」「ソラリス」の方がまだわかるし歴史物は苦手だが、やっぱりタルコフスキーショットを見物できるだけでも幸せな気持ちになれた。
Keigo

Keigoの感想・評価

3.5

難しい。
時代背景や地政的な状況、宗教観やその他諸々の知識が自分にはあまりにも乏しく、理解出来ないシーンや描写が多かった。

それでも上空からの見下ろすようなショット、壮大なスケールで描かれる大人数…

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大学の講義で鑑賞
今ウクライナで起こってる戦争に対し、どう意見を表明すれば良いのか分からなくなってしまった。

画家に降りかかる試練と復活。
アナログでどうやって撮ったのってシーンがたくさん。
泥の汚さや河の水の冷たさが伝わってくるよう。
黒澤明『七人の侍』やタル·ベーラ、『異端の鳥』辺りを連想。
タタールが…

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人々から尊敬されていたイコン画家が苦悩と挫折から世捨て人になり、最後は若き日の自分のような少年に出逢い自分を取り戻していく大河ドラマ。時代に翻弄され、描くことを忘れてしまった彼が次世代を知ることによ…

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